ビットポイントジャパンにおける日本初「ADA(エイダコイン)」取扱い決定に関するお知らせ

株式会社リミックスポイントのプレスリリース

株式会社リミックスポイント(証券コード:3825、本社:東京都港区六本木三丁目2番1号、代表取締役社長CEO 小田玄紀)(以下「当社」といいます。)の連結子会社(孫会社)である株式会社ビットポイントジャパン(以下、「BPJ」といいます。)において新たに暗号資産ADA(エイダコイン、以下「ADA」といいます)を取扱うこととなりましたので、下記のとおりお知らせいたします。

  • ADAとは

①ADAは、Cardanoで利用される暗号資産
ADAはオリジナルのブロックチェーンをもつ暗号資産で、元イーサリアムの開発者でもある天才数学者チャールズ・ホスキンソン氏によって開発され、Cardano(カルダノ、以下「Cardano」といいます。)で利用される基軸通貨です。
Cardanoは、スイスに本拠を置く独立したCardano Foundation(カルダノ財団)が運営する、オープンソースの分散型ブロックチェーン・暗号資産のプロジェクトの名称で、プロジェクトビジョンとして「実用性のあるアプリケーションに必要とされるスケーラビリティ、相互運用性、サステナビリティを実現すること」を掲げています。

②サステナブル
これまで分散型であることの利点が注目されてきたブロックチェーン技術ですが、一方で多くの暗号通貨は、ブロックを検証するためにPoW(Proof-of-work)と呼ばれる仕組みを採用しており、マイニングの際に大量のコンピューターが稼働することで消費電力が莫大なものになることから、環境へ負荷がかかるという課題も指摘されていました。Cardanoは、革新的なPoS(Proof-of-stake)ブロックチェーンネットワークであり、すでに発行されている暗号資産の全数量に対する保有量の割合により、取引の承認作業や新しいブロックを生成する権利を獲得しやすい仕組みとなっているため、エネルギー消費を抑えながらブロックチェーンの安全性を確保しています。

③ステーキング
Cardanoは、保有しているADAでネットワーク参加することにより、ADAを増加させる(報酬を得られる)ことが可能となるステーキングのシステムが構築されています。

ステーキングに関する情報を提供する「Staking Rewards」のホームページ(https://www.stakingrewards.com/)では、Cardanoがステーキング規模(ステークされている数量をドル換算した金額)で1位(2021年8月2日時点)を獲得しています。

④ADAの将来性
スケーラビリティも高く設計してあるため、今後実装されるスマートコントラクト技術の導入によって、多くのDApps(分散型アプリケーション)が開発・利用されることが予想され、更なるエコシステム及びプロトコルの成長が期待されているプロジェクトとなります。
 

  • ADAの市場概況

時価総額 : 4,663,186,801,047円(2021年8月2日時点)

出来高  : 190,296,103,188円(2021年8月2日時点)

発行時期 : 2017年9月
 

  • BPJにおける取扱い開始日等詳細について

ADA取扱い開始日は2021年8月下旬を予定しておりますが、詳細含め決定し次第、改めてお知らせいたします。
 

BPJは、これからも、顧客満足度を高めるべく、サービスの安定的な提供及びサービス品質のさらなる向上に努めるとともに、「あしたを、もっと、あたらしく」する試みを続けてまいります。

リミックスポイントグループでは、今後もSDGs推進企業としてエネルギー問題や感染症対策に邁進し、社会の持続性に役立つサービス・事業を実現してまいります。

これからのリミックスポイントグループの取り組みにご期待ください。