株式会社ドーガン・ベータのプレスリリース
株式会社ドーガン・ベータは、地域におけるスタートアップ・エコシステムへの貢献を目的に、地方のエコシステムにおける当事者の声を発信するメディア「ドーガン・ベータ・ラボ」を2021年7月30日に開設いたしました。
ドーガン・ベータ・ラボ : https://dogan.vc/lab/
■ ドーガン・ベータ・ラボ開設の経緯
私たちは、「金融の地産地消」を掲げ、九州における中小企業への投資・経営支援を行うドーガングループのベンチャーキャピタル部門として2006年にベンチャーファンドを立ち上げて以来、地域スタートアップへの投資活動を行ってきました。
投資活動を通じ、地方のスタートアップ・エコシステムの確立・活性化に関して様々な仮説検証を行ってきましたが、その積み重ねをさらに高次な段階で生かしていきたいという思いを「ドーガン・ベータ・ラボ」という名前に込めています。
■ ドーガン・ベータ・ラボが担う役割
今回開設したオウンドメディアを通して、起業家はもとより、地域のエコシステムの形成と現状、また弊社を含めた「起業家以外」のエコシステム参加者についても伝えていきたいと思います。
1つめの記事として、ドーガン・ベータ代表の林によるエコシステムに対する思いを掲載致しました。第2、第3弾ではIPOやM&Aを経た起業家へのインタビューを準備しております。今後は起業家と担当キャピタリストとのダブルインタビューや地方でのスタートアップの現状や未来、またスタートアップの経営に関するTips情報などを予定しています。
私たちは、地方のエコシステムの確立・活性化に関して様々な検証を行っている途中です。その過程で培った情報や感覚の中には、地域に根ざしている当事者にしか持ち得ないものも多くあると感じています。それらを言語化して届けることが、よりよいエコシステムへの変化を起こす触媒になるのではないかと考え、今回のオウンドメディア開設に至りました。
ドーガン・ベータはこれからも、起業家に寄り添いリスクマネーの供給を行う中で、地方スタートアップ・エコシステムの活性化に努めてまいります。
■ 第1弾記事 ドーガン・ベータ 代表取締役パートナー 林龍平 インタビュー
「福岡にスタートアップ・エコシステムの土壌を作る──ドーガン・ベータ15年間の道のりとこれから」
記事リンク:https://dogan.vc/lab/26
■ 株式会社 ドーガン・ベータについて
「金融の地産地消」をテーマに主に九州地方の金融機関・事業会社等からの出資を集め、主にシードラウンドのスタートアップへの出資を行う独立系ベンチャーキャピタルです。2006年より投資活動を行い、分社化を経て累計4本・50億円超のファンドを運営しています。
ポートフォリオ:https://dogan.vc/portfolio
【企業概要】
会社名:株式会社ドーガン・ベータ
URL:https://dogan.vc
本社所在地 : 福岡市中央区大名2丁目4番22号
代表取締役パートナー : 林 龍平
設立 : 2017年1月4日
事業内容 : ファンド事業・起業家支援事業など