Aviation Capital Groupが2つのAviation 100 Awardsを受賞

東京センチュリー株式会社のプレスリリース

当社の連結子会社で米国・航空機リース会社のAviation Capital Group LLC(以下、ACG)は、Airline Economics誌による「Americas Editor’s Deal of the Year」および「Asia-Pacific Supported Finance Deal of the Year」を受賞いたしました。今後とも航空業界の発展に貢献するために、当社とACGは、引き続き緊密な連携を図り、共同で様々な事業に取り組んでまいります。

Airline Economics誌は、航空機リース・ファイナンス業界における世界的な有力誌の一つであり、毎年、優れたファイナンス案件や輝かしい功績をおさめた企業、個人を対象に表彰を行っております。

「Americas Editor’s Deal of the Year」においては、ACGによるAircraft Financing Solutions (以下、AFS)の1,000百万米ドルファシリティが、新型コロナウイルス禍における顧客エアラインの資金調達をサポートするプログラムと高く評価され、受賞となりました。「Asia-Pacific Supported Finance Deal of the Year」では、株式会社日本貿易保険(以下、NEXI)の支援の下、株式会社みずほ銀行から500百万米ドルのローン調達を実施したことが評価され、受賞となりました。後者は、航空機リース専業の企業向けファイナンスに係る支援としてNEXI初の事例であり、関係当事者におけるクロスボーダーでの緊密な連携により実現に至ったものです。なお、当社は、2017年12月のACG持分20%取得および2019年12月のACG完全子会社化についても、同誌から受賞しており、本件はこれに続く3回目の受賞となります。

 新型コロナウイルスの影響により、依然厳しい事業状況が続く航空業界において、AFSプログラムおよび当社とACGのクロスボーダー連携の象徴であるNEXI案件をご評価頂いたことは、当社航空機事業の更なる成長に繋がる取り組みであるものと考えています。今後とも航空業界の発展に貢献するために、当社とACGは、引き続き緊密な連携を図り、共同で様々な事業に取り組んでまいります。
   

【本件に関するお問い合わせ先】
東京センチュリー 広報IR部
tel 03-5209-6710

【東京センチュリーについて】
東京センチュリーは、リースを祖業とし、国内外のパートナー企業との共創による「金融×サービス×事業」を融合したビジネスモデルを展開する業界トップクラスの金融・サービス企業です。広範な顧客基盤を有する「国内リース事業分野」、法人・個人向けオートリースにレンタカーを加えた「国内オート事業分野」、航空機や不動産を中心に成長を牽引する「スペシャルティ事業分野」、世界30以上の国と地域に拠点網を有する「国際事業分野」の4つの分野で事業を展開。幅広い事業領域で社会課題の解決に貢献する独自の金融・サービスを提供しております。