当社従業員による中小企業支援ボランティア活動『SMEサポーターズ』プログラムの開始について

エヌエヌ生命保険株式会社のプレスリリース

中小企業向け事業保険に特化するエヌエヌ生命保険(代表取締役社長:フランク・エイシンク、本社:東京都渋谷区)は6月21日より4つの分野(「ディスカッションへの参加」「専門性の提供」「イベントサポート」「援農」)で国内の中小企業を対象とした当社従業員によるボランティア活動を開始します。エヌエヌ生命は全社的なボランティア活動を「SME*サポーターズ」プログラムとして年間を通じた恒常的な取り組みに位置づけ、各従業員は原則業務時間外にボランティア活動に従事します。オランダを拠点とするNNグループでは2023年までに営業利益の1%相当の経済的価値を、社会にインパクトを与える団体への寄附・寄贈、従業員によるボランティア活動として社会に還元するという目標をグループの戦略として組み入れています。
エヌエヌ生命の従業員数は2021年4月末時点で870名です。

*SME:中小企業を意味するSmall to mid-sized enterpriseの略

受け入れ先企業の選定は、エヌエヌ生命が次世代経営者支援の一環として取り組む「家業イノベーション・ラボ」に参加する企業や、協賛を通じて接点を持つ企業・団体を主要候補先とするほか、インターネット上での公募も行います。

■ ディスカッションへの参加
新商品やサービスを検討する際のブレインストーミングへの参加や収益性分析、消費者目線での提案などを想定。

■専門性の提供
従業員が持つ外国語スキルやファイナンス、デジタル等専門知識の活用を想定。

■イベントサポート
依頼企業が催行するイベントの一時的な人手不足を補うことを想定。エヌエヌ生命が提供する中小企業経営者・後継者向け社内共創スペース「NN Shibuya Crossroads」で開催するイベントをはじめ、依頼企業の地域でのイベントや見本市へのブース出展なども想定。

■援農
収穫や種まきなどの繁忙期に、最大40名程度のボランティアが作業を行うことを想定。

エヌエヌ生命は30年以上に渡り全国の保険代理店を通じて中小企業経営者に事業保険を提供し、近年は特に「事業継続保障」に注力しています。「SMEサポーターズ」プログラムを通じて、中小企業経営者やその後継者と当社の従業員との交流の機会を設け、支援先企業のニーズをより深く理解し業務に活かすことで相互の成長機会につなげることを目指します。

【参考資料】
■「SMEサポーターズ」プログラムパイロット事例

 

■「SMEサポーターズ」プログラムご依頼フォーム(中小企業向け)
https://nnlife-jp.force.com/surveyusage/survey/runtimeApp.app?invitationId=0Ki5i000000PAsE&surveyName=nnlj_volunteer&UUID=198aa0cb-c2ed-48d9-8e4f-da894dc62bb0

  •  ご依頼の内容によっては弊社ボランティア人材とのマッチングをお断りさせていただくことがございます。
  • 2週間ほどを社内ボランティアの募集期間と想定しています。募集をしても応募がなかった場合、ご期待に添えない可能性がございます。