次世代型フィットネスアプリで話題のスタートアップ「Nupp1」がPlug and Play JapanのアクセラレータープログラムSummer/Fall 2021 Batch「Insurtech部門」に採択決定

ナップワン株式会社ナップワン株式会社のプレスリリース

日本初の従量課金フィットネスシェアリング「Nupp1(ナップワン)」を運営するナップワン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:柿花隆幸)は、Plug and Play Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ヴィンセント・フィリップ、以下「Plug and Play Japan」)が主催する、アクセラレーションプログラム Summer/Fall 2021 Batch「Insurtech部門」に採択されました。フィットネスシェアリング「Nupp1」と大手保険企業の協業可能性に期待を頂きました。Nupp1は本プログラムを通じて、フィットネスシェアリングと保険の融合を加速させます。

 

この採択により、Nupp1(ナップワン)は、幅広異分野での、複数の企業パートナーとの連携機会を得られるようになります。グローバルマーケットへのアクセスも可能になり、Plug and Play Japan のメンターによるメンタリングやワークショップ、また、各社が抱える課題に即した相談ができる個別面談など業務成長に必要な多様な支援を得ることが可能になります。
国内だけでは得られないようなイノベーションに関する最新情報も取得できるほか、業界の垣根を超えた交流の場にも参加できます。

Nupp1(ナップワン)は世界の人々に自由なライフスタイルをビジョンに。日本のフィットネス参加人口を世界一にするをミッションに掲げ、登録ユーザー2.7万人、全国提携施設329店舗のパートナー様と共に、日々フィットネス参加人口を増加させるため、運営しています。

  • Plug and Play Japanおよび アクセラレータープログラムについて

Plug and Playが提供する、アクセラレータープログラムPlug and Play Japan パートナー企業とともに、業界などの“テーマ”を主軸として、国内外のスタートアップをグローバルレベルのスタートアップへと支援していく約3ヶ月プログラムです。東京では「Fintech」「Insurtech」「IoT」「Mobility」「Brand & Retail」の5つを、京都では「Hardtech & Health」を、大阪では「SmartCities」が実施されました。

■Plug and Playについて
スタートアップ、大手企業、投資家をつなぎ、世界中のイノベーションを加速させることをミッションとして掲げ、2006年にシリコンバレーで創業。現在、世界18カ国30拠点以上に展開。ベンチャーキャピタルとしてDropboxやPaypal、Lending Clubなど多数のユニコーン企業を輩出。またアクセラレーターとして、2020年は500社を超えるパートナー企業が参画、1,000以上のプログラムやイベントを実施しながら2,000社以上のスタートアップの事業化・事業成長を支援。
Plug and Play HP:https://www.plugandplaytechcenter.com/about/

■Plug and Play Japanについて
Plug and Playの日本支社として2017年設立。「To build the world’s leading innovation platform and make innovation open to anyone, anywhere.」をミッションに掲げ、アクセラレータープログラムや企業のイノベーション支援、国内スタートアップ向けのベンチャーキャピタル投資を行う。
Plug and Play Japanは、大手企業と国内外のスタートアップをつなぎ、日本に世界有数のスタートアップ・エコシステムを構築することを目指す。
Plag and Play Japan HP:https://japan.plugandplaytechcenter.com/

  • フィットネス市場の見通し

帝国データバンクが保有する企業データベースを基にフィットネス事業者の業績を調査した結果、通期予想を含めて2020年度業績が判明した約500社のうち、7割超で前年度から売上減少となり、このうち、減収となった企業の売り上げ減少幅は平均で20%を超えています。前年度から半減以上となった企業もあり、減収企業のうち利益動向が判明した企業約130社をみると、約6割が最終損益で赤字、2割では減益、損益面でも影響を受けた企業が8割超に上るなど、新型コロナの影響が直撃した2020年度の収益状況は、厳しさが改めて浮き彫りとなっているという調査がでています。
(下図出典: 『フィットネスクラブ、コロナ禍で苦境 2020年度の市場規模は3割超の急減、倒産・廃業も過去10年で最高に』|株式会社帝国データバンク)

 

  • Nupp1(ナップワン)は退会ユーザーや新規ユーザーをフィットネスクラブとマッチングする

Nupp1(ナップワン)は、これまでフィットネスに通っていたが退会してしまった人や、フィットネスを新しく始めようとする人に対し、従量課金入退出を簡単にDX(デジタルトランスフォーメーション)できる仕組みを提供しています。フィットネス施設がNupp1のシステムを導入することで、月額費用なしで、好きなときに、好きな施設で、自分が必要な利用時間だけフィットネス施設に通えることができる、国内初の次世代フィットネスシェアリングサービスです。アプリを無料ダウンロード・登録するだけで、様々な種類のフィットネス施設を、1分単位の従量課金(平均分単価:30円・平均最大料金:3,000円)で、利用する事が出来ます。誰でも気軽にフィットネスに参加できる環境を提供することで、日本のフィットネス参加人口の最大化と、フィットネスクラブ業界へユーザーを送客し収益を最大化を目指します。
WEBサイト:https://www.nupp1.io/
アプリダウンロードURL :https://click.nupp1.io/a8IM/pr (iOS/Android対応)

  • パートナー企業との連携について

ナップワン株式会社が提供する、従量課金型フィットネスシェアリング事業『Nupp1』と、複数の企業パートナーとの連携を推進して参ります。
2020年以降リモートワークの普及含む外部環境の変化を背景に、フィットネスクラブの業績、退会、休会が一気に進みました。運動不足を含め健康問題が社会現象になっている背景の中で、今後ユーザーの利用が、所有(契約)から共有(シェア)、そして、オンデマンド(好きな時に好きなだけ利用する)変化になる予測を元に、本プログラムを通して日本を代表する大手保険会社パートナーと共に実証実験の推進を計画し、イノベーション創出を加速させる一助となることを目指します。

  • 会社概要 

商号   : ナップワン株式会社(Nupp1,Inc.)
代表者  : 代表取締役 柿花 隆幸
所在地  : 〒105-0013 東京都港区浜松町2丁目2−15 ダイヤビル 2F
資本金  :76,118,775円

事業内容 :フィットネスシェアリング事業
主要株主 :株式会社ジェネシア・ベンチャーズ、
     みずほキャピタル株式会社
     三菱UFJキャピタル株式会社
     著名エンジェル投資家複数名
URL   :https://www.nupp1.io/
▷お問い合わせ 広報窓口 柿花
TEL :080-3019-6341
E-mail:pr@nupp1.io