インコム・ジャパン、 キタムラ約1,200店舗に「PayPay」を一斉導入

インコム・ジャパン株式会社のプレスリリース

インコム・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:荒井 琢麿、以下 インコム・ジャパン)は、株式会社キタムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:浜田 宏幸、以下 キタムラ)との間で、「PayPay」に関する加盟店契約を締結し、2019年3月31日よりキタムラが運営する「カメラのキタムラ」・「スタジオマリオ」・「アップル製品サービス」の約1,200店舗の全POSレジ端末で取扱いを開始いたしましたのでお知らせいたします。

インコム・ジャパンは、キタムラ社へ2019年2月から国内系QR/バーコード決済「LINE Pay」、同年3月から中国系QR/バーコード決済「Alipay」と「WeChatPay」を導入しておりましたが、今回は新たに「PayPay」を追加導入することとなります。

インコム・ジャパンが提供する決済プラットフォームは、システム仕様や電文を管理するためのツール、コールセンターなどを共通で利用できるため、比較的容易に新しいQR/バーコード決済を追加することができます。インコム・ジャパンは各決済事業者の販売促進やマーケティング窓口の役割も担っているため、取扱う決済手段が増えた場合も一括管理することが可能です。

インコム・ジャパンの提供するQR/バーコード決済サービスの特徴は以下のとおりです。

1. POS連携で決済サービスを導入いたします。各決済サービス事業者のシステム仕様の相違点を吸収し、加盟店には同一の仕様で提供できるため、POSレジの初期開発が軽減できます。また、継続的に機能拡張を行っており、サービス拡張時の追加開発も最小化できます。

2. POS連携で決済サービスを導入するため、全ての決済手段が全店全POSで同一オペレーションになります。自動振り分け機能でPOS側でのペイメント毎の決済サービス選択も不要なため、店舗スタッフのオペレーション負荷の軽減につながります。

3. キャンペーン対応など、システム接続以外のサポートを行います。決済サービス事業者との窓口になり、各種調整を行うだけでなく、POPなどの販促物作成や物流支援などにも対応いたします。

4. 導入に際して発生する「契約」「精算」「電文管理」「問い合わせ対応」の業務に関しても窓口となり、一括対応いたします。幅広い加盟店サポートで、運用・管理面の効率化が可能です。

インコム・ジャパンは、今後も新しい決済サービスを積極的に導入し、キャッシュレス社会の推進に貢献いたします。

※一部、都合により導入対象外の店舗がございます。
※本プレスリリースに記載されている社名・サービス名などは、各社の商標または登録商標です。

<インコム・ジャパン株式会社について>
米国アトランタに本社を置く世界最大手のPOSAカード流通事業者の日本法人です。POSAカードの特許技術を複数有しており、国内の総取扱店舗数は約65,000店舗、コンビニエンスストアやドラッグストア、家電量販店、スーパー、ディスカウントストアなど、いずれも国内屈指の大手小売企業のPOSレジシステムと接続することでPOSA事業を展開しています。2017年1月に、POSA事業の技術とシステム資産を活用し、POSレジでのQR/バーコード決済のアクワイアリング事業に参入しました。今後、更なるラインナップと機能を加盟店に提供していく計画となっており、国内外の多くの決済事業者と調整しております。

◇会社概要
設立   :2008年1月
代表取締役:荒井 琢麿
所在地  :東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル41F