nCino株式会社のプレスリリース
クラウド型銀行業務の統合プラットフォームを提供するnCino株式会社(日本法人:東京都港区、代表取締役社長:野村逸紀、以下、nCino)は、グローバルで毎年開催される金融DXオンラインイベント「nSight 2021 Virtual Experience」を5月4日、5日(米国東部標準時間)にオンラインライブ開催し、6月16日、17日、日本向けに一部翻訳をつけオンデマンド配信します。米国金融機関のAI活用トレンドや事例紹介、邦銀における活用可能性など多数セッションを行います。
【開催趣旨】
世界的に銀行業界がデジタル化による変革を迫られている現代、コロナ禍においてその重要性・緊急性はより強くなりました。
nCinoでは、こうした状況下において、世界中の大手銀行、地方銀行、コミュニティバンク、信用組合が参加し、業界リーダーの知見や業界のトレンド、各銀行におけるベストプラクティスの共有、nCino Bank Operating System®の最新機能の紹介を通じて銀行業界の未来を議論する場として大規模オンラインイベント・nSight2021 Virtual Experienceを開催します。
海外のベストプラクティスを紹介する米国のセッションを2日間にわたり開催し、その後日本向け特別セッションをオンデマンドにて配信。世界の銀行業界のトレンドや事例について学び、日本の銀行業界変革のヒントとして頂くことを目指します。
今回、より海外の情報を日本の金融機関関係者の方々にお伝えするため、英語セッションの一部を日本語字幕付きでの配信も予定しています。
【「nSight2021 Virtual Experience」開催概要】
- 日時:2021年5月4(火)、5日(水)(米国東部標準時間)ライブ配信、2021年6月16日(水)~日本セッションのオンデマンド配信開始
- 会場:オンライン
- 参加費:無料
- 参加対象者:金融機関にてDX推進を課題とする経営者や部門責任者、非接触営業など銀行業務のプロセスや働き方改善に取り組むマネージャー、金融機関向けクラウドソリューションに興味がある方、金融機関にてDX推進をご担当されている方
- 参加方法:イベント特設サイトより事前にお申込みください
- イベント特設サイト(英語): https://www.nsightconference.com/
- 6月16日(水)より配信の日本語セッション登録サイトは5月11日(火)にオープン予定です。
本イベントのトピックをいくつかご紹介します。
- The Magic of nCino IQ: Automated Spreading(英語セッション):nCinoのAI機能の一つ「オートスプレッド」を活用することでいかに財務分析を効率化し審査時間を短縮できるか、APAC最大の銀行の一つであるMacquarie Bankとの特別対談でお届けします。
- A Fireside Chat with Barclays: Complex Transformation in a Post-COVID World(英語セッション):2020年、英大手Barclaysはイギリスのコロナ対策融資制度に対応するためにnCinoを活用。Post-COVIDの世界に向けて、大きな組織でどのようにして柔軟にプロジェクトを推進できたのかを語ります。
- A Panel Session with DBT & ABN AMRO: Being Agile in a Changing Economy(英語セッション):COVIDの影響が依然続く中、顧客のニーズや働き方が変化し続けています。DBTとABN AMRO, nCinoのパネルディスカッションで、企業が柔軟性とアジリティを取り入れるためのプラットフォームとエコシステムについて議論します。
- 日本における銀行体験最適化実現に向けて(日本語セッション)
- 米国金融機関のAI活用トレンドと邦銀における融資業務への活用ポイント(日本語セッション)
※プログラム内容は予告なく変更となる場合がございます。
■nCino社について:
nCino (NASDAQ: NCNO) は、クラウドバンキングの世界的リーダー。nCino Bank Operating System®は、金融機関の収益拡大、真の効率化、コスト削減、規制対応を実現する拡張性の高い統合型プラットフォームです。幅広い銀行の事業部門の新規顧客獲得、融資、口座開設などに関わる行員と顧客体験を改善し、デジタルファーストの世界の適応を支援します。イノベーション、評判、スピードを通じて金融機関の業務の進め方を変革するnCinoは、資産規模3,000万ドルから2兆ドルに及ぶ世界1,200以上の金融機関にサービスを提供しています。詳細については、www.ncino.co.jp をご覧ください。
■お問い合わせ先:
nCino株式会社 マーケティングマネージャー
永田 朋子
info@ncino.co.jp
03-6625-5122
本プレスリリースには、1995 年私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)のセーフハーバー(免責条項)の範囲で、将来見通しに関する記述が含まれています。将来見通しに関する記述には一般的に活動、事象、結果、戦略、予想が含まれ、「見通し」「期待」「予想」「予測」「計画」その他同様の表現で記述されています。本プレスリリースに含まれる将来見通しに関する記述はすべて、nCinoのこれまでの業績および現在の計画、見込み、予想に基づいており、かかる計画、見込みまたは予想が達成されると表明するものではありません。これらの将来見通しに関する記述は、本プレスリリースの日付時点でのnCinoの予想です。この日付以降に起こる事象によっては予想が変わる可能性があり、法律により求められる場合を除き、nCinoはこれらの将来見通しに関する記述を更新または訂正する義務を負うものではありません。将来見通しに関する記述は、既知および未知のリスクや不確実性の影響を受けるため、実際の結果が見通しとは大きく異なる場合もあります。nCinoの業績および財務成績に影響するその他のリスクと不確実性は、nCinoが米国証券取引委員会(SEC)に提出している報告書に記載されています(当社ウェブサイトwww.ncino.comまたはSECのウェブサイトwww.sec.govで入手可能)。実際の結果に影響する可能性のある潜在的なリスクについてさらに詳しくは、nCinoがSECに適宜提出する他の書類に記載されます。