ミュンヘン再保険会社、田中光洋が日本支店の生命再保険部門代表者に就任 

ミュンヘン再保険会社(Munich Re)のプレスリリース

Munich Reは、ミュンヘン再保険会社日本支店の生命再保険部門代表者・マネージングディレクターとして、田中光洋が2021年4月1日に就任しましたことをお知らせいたします。

田中は、Munich ReのChief Executive Officer(Life and Health)兼Asia (excluding Greater China) であるデービッド・ヒュースの直属となります。

田中は東京を拠点に、ミュンヘン再保険会社日本支店 生命再保険部門を率いることになります。Munich Re入社前はPacific Life Reに約10年勤務し、直近では、シンガポールを拠点に同社のアジアにおけるオルタナティブ再保険ソリューション事業の責任者を務めていました。 再保険業界で豊富なキャリアを持ち、マニュライフ生命およびスイス再保険においても、日本、英国、米国の事業で職責を担ってまいりました。日本アクチュアリー会正会員の資格を有し、慶應義塾大学経済学部を卒業しています。 

Munich Reのデービッド・ヒュースは、次のように述べています。「田中光洋氏をMunich Reに迎えられたことを、大変嬉しく思います。再保険業界での豊富な経験を持つ田中氏によって、当社の日本支店の生命再保険事業は、必ずや次のステージへと発展を遂げていくことでしょう。日本市場の知見を踏まえ、よりお客様志向で、かつテクノロジーを駆使したサービスを提供してまいります」

田中は、これまで生命再保険部門の代表者代行として多大な貢献をしてきた飯島博幸から、職責を引き継ぎます。飯島は2021年4月1日から、生命再保険部門の副代表者として職務を担います。

ミュンヘン再保険(Munich Re)
ミュンヘン再保険は、再保険、元受保険、保険関連のリスクソリューションを提供する世界有数の企業です。同グループは、再保険事業、ERGO事業、および資産運用会社MEAGで構成されています。ミュンヘン再保険の活動は全世界にわたり、あらゆる保険分野でビジネスを展開しており、1880年の創業以来、他に類を見ないリスクに関する専門知識と健全な財務体質で知られています。1906年のサンフランシスコ地震から2019年の太平洋での巨大台風に至るまで、超大型の損害に直面した際に、お客様に経済的な保障を提供しています。ミュンヘン再保険は、ロケット打ち上げ、再生可能エネルギー、サイバー攻撃、パンデミックなどの非日常的なリスクに対しても保障を提供することができる、卓越した革新的能力を有しています。またミュンヘン再保険は、保険業界のデジタルトランスフォーメーションを推進する上で重要な役割を果たしており、そのためにリスク評価の能力とサービスの範囲をさらに拡大しています。テーラーメイドのソリューションおよびお客様との密接な協力関係により、ミュンヘン再保険は、企業、団体、個人のお客様より、世界で最も選ばれるリスクパートナーの一つとなっています。

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