BNYメロンがマーク・ミリテロを日本カントリーエグゼクティブに任命

The Bank of New York Mellon Corporationのプレスリリース

2021年3月1日、東京 – BNYメロンはこのたび、マーク・ミリテロを日本カントリーエグゼクティブに任命しました。(ご当局の承認下り次第)マークは、日本市場の経営戦略および成長政策を策定するとともに、法令およびコンプライアンス遵守を遂行していきます。

マークは香港から日本に拠点を移し、引き続きBNYメロンのアジア太平洋地域におけるクリアランスおよびコラテラルマネジメント部門の責任者としての職務も継続して行っていきます。

BNYメロンのアジア太平洋地域会長兼アジア太平洋地域におけるアセットサービシング・デジタル部門責任者であるFangfang Chenは次のように述べています。

「重要な市場である日本で、当社は50年以上のプレゼンスを発揮してきました。引き続きクライアントとの関係を深め、ビジネスを成長させる機会を推進していきます。」

「マークの金融サービス業界におけるローカル、リージョナル、グローバルな経験は日本市場での当社の成長に重要な役割を果たしてくれると確信しています。」

マークは日本をベースに18年以上、新生銀行、リーマン・ブラザーズ、モルガン・スタンレーなどで経験を積み上げてきました。ニューヨークのモルガン・スタンレーでキャリアをスタートし、その後1987年に日本に拠点を移しました。日本のリーマン・ブラザーズ入社を経て、東京の新生銀行では機関投資家向け金融の最高経営責任者やコーポレートバンキングの共同責任者を務めました。

マークは辞任したダグラス・ハイマスの後任者となります。