健康診断受診後の行動変化に関するアンケート結果の公開|保険のはてな(東晶貿易株式会社)

東晶貿易株式会社のプレスリリース

健康診断後に数値改善に取り組む人の割合は53.6%!20代~50代の男女の健康意識調査結果を報告します
東晶貿易株式会社が運営する「保険のはてな」(https://hoken-hatena.net/)は全国2410人の20歳~59歳の男女を対象に、健康診断後の行動について調査を行いました。

■調査概要
アンケート内容:健康診断受診後の行動に関するアンケート
調査実施期間:2021年2月4日~2月21日
調査対象:20歳~59歳の男女2410人(内訳:男性1207人女性1203人)
調査エリア:全国

■調査結果の概要

  • 健康診断で要再検査(要医療を含む)と診断されたのは全体の37.2%
  • 健康診断で要再検査になる項目で一番多いのは「貧血」
  • 健康診断後に数値改善に取り組もうとしたのは全体の53.6%

■健康診断で要再検査(要医療を含む)と診断されたのは全体の37.2%

年代ごとに均等に選出した20歳~59歳のうち、37.2%の人が、健康診断で要再検査(要医療を含む)と診断されています。

■健康で要再検査になる項目で一番多いのは「貧血」
 

  1. 1位 貧血 16.2% 
  2. 2位 コレステロール値 12.6%
  3. 3位 高血圧 8.2%
  4. 4位 血糖値 7.3%
  5. 5位 肝機能 7.2%
  6. 6位 尿糖・尿蛋白・尿潜血 7.1%
  7. 7位 尿酸値 4.1%
  8. 8位 その他 37.2%

健康診断を受診した人に、どの項目で要再検査を言い渡されたかを調査した結果、「貧血」が多い結果となりました。

次いでコレステロール値、高血圧と、血液に関連する項目で再検査を言い渡されていることがわかります。

貧血は元々の体質もありますが、高血圧やコレステロールは生活習慣の乱れが引き起こす可能性があります。

健康診断後に生活習慣の改善が必要になることがわかります。

■健康診断後に数値改善に取り組もうとしたのは全体の53.6%
 

回答総数2410名のうち、健康診断後に数値改善に取り組もうとした人の割合は、全体の53.6%でした。

健康診断の受診後に、数値が規定値ギリギリ、あるいは超えている場合は医師からの指導により数値改善が求められることが多いです。

健康診断の状況によっては、医療保険や生命保険の告知審査で引っかかる可能性もあるため、早めの段階で処置する必要があります。

また生命保険の中には、健康診断結果の数値によって、保険料割引を受けられる商品も販売されています。

健康状態が割引に直結するサービスもありますので、健康診断結果の数値を放置せずに、すぐに改善を図るべきであるといえるでしょう。

■健康診断後の行動について

今回のアンケート調査から、健康診断後に数値改善に取り組む人は、全体の53.6%であることがわかりました。

また健康診断で要再検査(要医療を含む)と診断された人は約37%、約3人に1人が健康診断で引っかかっていることがわかります。

要再検査になった項目を見てみると、貧血・高血圧・コレステロール値と、血液系の数値が高くなっている人が多いことがわかります。

健康診断の数値は、生命保険や医療保険の割引適用の条件にもなりますので、数値に異常が出たら医師の指示に従って、生活習慣の見直しを図ってはいかがでしょうか。

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