多様な働き方や働く場所の実現に向けて人事制度を改定

チューリッヒ生命のプレスリリース

 チューリッヒ生命※(日本における代表者兼最高経営責任者:太田健自)は、ワークライフバランスや柔軟な働き方のみならず、働く場所の選択肢を広げるべく、当社の就業規則およびフレックスワークガイドラインの一部改定を行い、「通勤定期代の廃止」と「在宅勤務手当(5,000円)の支給」を2021年1月1日より開始します。
※正式名称:チューリッヒ・ライフ・インシュアランス・カンパニー・リミテッド(https://www.zurichlife.co.jp/)

 当社は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受けて、在宅勤務を中心とする就業体制に移行しておりますが、今回の就業規則改定により、暫定措置であった在宅勤務の回数制限を撤廃します。
 これに伴い、これまで通勤費用として定期代を支給していましたが、実費精算の形式に変更します。また、在宅勤務にかかる費用(光熱費など)を補助するため、在宅勤務手当として月額5,000円を全従業員へ支給します。

■主な改定項目
・在宅勤務回数の上限撤廃。
・通勤費用の支給を定期代から実費精算に変更。
・会社が認めた場合の新幹線・特急列車を使用した通勤費。
・在宅勤務手当を月額5,000円支給。(残業代および欠勤単価計算に換算する)

 当社は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が終息した後も、社員が柔軟な働き方や自由な働く場所の選択を実現するため、今後も制度を発展させていきます。

チューリッヒ生命 日本支店について
チューリッヒ生命 日本支店は、チューリッヒ・インシュアランス・グループの日本における生命保険事業の主要拠点として1996年に設立されました。多くの働き盛り世代の方々に、「革新的な保障性商品」と「高品質なサービス(Z.Q. : チューリッヒ・クオリティー)」を乗合代理店、銀行窓販およびインターネットなど、「お客様にとって利便性の高い選択権の活かせるチャネル」を通じて、ご提供しています。

チューリッヒ・インシュアランス・グループについて
チューリッヒ・インシュアランス・グループは、グローバル市場および各国市場において幅広い商品ラインアップを揃える世界有数の保険グループです。スイスのチューリッヒ市を本拠に1872年に設立され、およそ55,000人の従業員を有し、世界215以上の国と地域で、個人、そして中小企業から大企業までのあらゆる規模の法人およびグローバル企業のお客様に、損害保険および生命保険の商品・サービスを幅広く提供しています。持ち株会社であるチューリッヒ・インシュアランス・グループ社(銘柄コード:ZURN)はスイス証券取引所に上場しており、米国においては、米国預託証券プログラム(銘柄コード:ZURVY)のレベル1に分類され、OTCQXにて店頭取引されています。チューリッヒグループに関する詳しい情報はwww.zurich.comをご覧ください。