「auじぶん銀行劇場 金融昔ばなし」第5話・第6話をリリース

auじぶん銀行のプレスリリース

auじぶん銀行株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:臼井 朋貴、以下 auじぶん銀行)は、SDGsへの取り組みの一環として公開している金融学習コンテンツ「auじぶん銀行劇場 金融昔ばなし」(以下 「金融昔ばなし」)の第5話・第6話を2020年12月15日に公開しました。

「金融昔ばなし」とは、子ども向け金融教育の普及を目指して、昔ばなしに金融教育要素を盛り込んだオリジナルストーリーです。「貯蓄から資産形成へ」の推進と、子ども達が人生100年時代を豊かに過ごせるようにとの想いを込めて、2020年10月4日の「投資の日 (日本証券業協会制定)」に第1話「赤ずきん」、第2話「うさぎとかめ」を公開し、続く第3話「マッチ売りの少女」、第4話「3匹のこぶた」を2020年11月26日に公開しました。

今回の第5話「鶴の恩返し」、第6話「わらしべ長者」にて、全6話完結となります。
全6話はauじぶん銀行YouTube チャンネルで無料公開しています。
 チャンネルはこちら:https://www.youtube.com/playlist?list=PL4EcrEzN5g3XKChRx2aYl0fWgCikJDJCj

 

 

【auじぶん銀行劇場 金融昔ばなし ストーリー】
■第5話 鶴の恩返し

鶴の恩返しで、「海外と日本のもの・お金」を学びます。

しんしんと雪が降る夜、おじいさんとおばあさんの家に、道に迷った娘が訪れます。2人の娘にしてほしいと申し出た娘は、それから毎日、部屋にこもって布を織ります。娘の織った布は、日本の町で高く売れるだけでなく海外でも人気でした。
しかし、布を織る娘の部屋の中をのぞくと、そこに居たのは娘ではなく…。正体を見られたことで、もう布を織ることはできないと、2人の元を去ろうとする娘。娘を想う、おじいさんとおばあさんは、娘にある提案をします。このまま3人での生活は続くでしょうか??

■第6話 わらしべ長者

わらしべ長者で、「お金の増やし方」を学びます。

夢に出てきた神様のお告げに従い、貧しい男は藁を拾います。その藁を、道行く人の持ち物と交換していく中で、お米をもらえるようになり、毎日食事が摂れるようになりました。
しかし、稲刈りの時期が終わると、お米がもらえないことに気づいて慌てる男。そんな時、更に神様のお告げが…。
おかげで、男は財産を増やすことに成功します。一体どのように財産を増やしたのでしょうか??

「金融昔ばなし」は小学校低学年から中学校1年生程度を対象としており、イラストレーターの「PansonWorks(パンソンワークス)」デザインのかわいいキャラクターと一緒に、楽しく金融の基礎を学ぶことができます。

全6話の学習のテーマは、金融庁の「金融リテラシーマップ」、日本FP協会の「パーソナルファイナンス教育スタンダード」の内容を踏まえて構成しています。第1話・第2話では「賢いお金の使い方・お金を得るための労働・いいお金の使い方はみんなが幸せになる」、第3話・第4話では「需要と供給などニーズによるものの値段の変化・計画的なお金のため方」をテーマに取り上げました。第5話・第6話では、少し難易度が上がり、「外国のお金・為替レート・単利と複利」を学びます。

auじぶん銀行では、2019年度から子ども虐待防止を訴えるオレンジリボン運動に賛同するなど、青少年の育成に取り組んでおり、「auじぶん銀行SDGs宣言」の中でも、重点施策として「子供たちの未来を創る」を掲げています。第6話で「auじぶん銀行劇場 金融昔ばなし」は完結を迎えますが、今後も、未来の大人である子どもたちに向けたこのような金融教育の推進に取り組み、子どもたちの健やかな未来を創ることに貢献していきます。

auフィナンシャルグループのauじぶん銀行は、『じぶんのいる場所が、行く場所が、ぜんぶ銀行になる。そういうスマホの自由さ、便利さを銀行にも。』という思いを込めて「銀行を連れて、生きていこう。」というブランドメッセージを掲げるとともに、社会の持続的な成長に貢献する会社を目指し、社会貢献活動にも取り組んでいきます。

以上