山陰合同銀行にACSiON(アクシオン)のオンライン本人認証「proost(プルースト)」を導入

株式会社ACSiONのプレスリリース

株式会社セブン銀行(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:舟竹 泰昭、以下 セブン銀行)と株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一)の合弁会社である株式会社ACSiON(本社:東京都千代田区、代表取締役:安田 貴紀、以下 アクシオン)は、株式会社山陰合同銀行(本社:島根県松江市、代表取締役頭取:山崎 徹、以下 山陰合同銀行)にアクシオン提供のオンライン本人認証「proost(プルースト)」を導入し、2020年12月8日よりサービスを開始いたしましたのでお知らせします。

近年、サイバー犯罪対策のさらなる強化が求められるなか、山陰合同銀行では、オンラインチャネル強化の一環としてアクシオンのオンライン本人認証「proost(プルースト)」を導入しました。「proost」はアクシオンが提供する不正検知プラットフォーム「Detcker(ディテッカー)」と連携し、なりすましによる口座の不正開設を検知します。本件導入により、精度の高い本人確認が可能となるとともに、不正取引による被害拡大を防止します。

アクシオンは、これからもオンラインチャネルの安全性強化を通じ、決済インフラの安全性および利便性向上に繋がるサービス提供に努め、社会課題解決への貢献を目指します。

<オンライン本人認証「proost(プルースト)」について>
「proost」は、本人同意に基づき、登録された正しい本人確認情報(氏名、住所、免許証記載情報、本人撮影顔画像等)を「proost」にデータとして蓄積します。あらかじめ本人が許可した企業(銀行やカード会社等)を対象に、情報を共有し、本人確認発生の際、本人の情報と登録された本人確認情報との照合を行います。なりすましなどの不正利用を防止するとともに、お客様手続きの簡略化、本人確認コストの低減など、安全性とともに利便性の向上、コスト削減に寄与します。
<不正検知プラットフォーム「Detcker(ディテッカー)」について>
「Detcker」は、セブン銀行が培ってきた金融犯罪対策の緻密なノウハウを不正検知モデルとして搭載し、疑わしい取引対応で求められる実効性の高い取引モニタリングを実現します。
詳細については、こちらのWebサイトをご覧ください。(URL:https://www.acsion.co.jp/detecker/
 

以上