飛騨信用組合のプレスリリース
飛騨信用組合(本店:岐阜県高山市 理事長:黒木正人)は、12月4日(金)、飛騨地域限定の電子地域通貨「さるぼぼコイン」でしか買うことができない飛騨・高山の裏メニューを集めたWebサイト『さるぼぼコインタウン」を公開します。
■『さるぼぼコインタウン』とは
飛騨・高山の様々な事業者と連携し、開発を行った裏メニュー(新商品、新サービス)が掲載された情報サイトです。
プレミアムなものから、ユニークなものまでそのラインナップは多岐に渡りますが、日本円ではなく、地域を循環し地域経済に貢献する地域通貨「さるぼぼコイン」でしか買えないことが大きな特徴です。
https://sarubobocoin.com/index.html
リリース時はすべて直接事業者のもとでしか提供を受けられないものばかりですが、今後、非対面でも提供可能なメニューを拡充していく予定です。
(なお、現地でのメニュー提供においては、各提供者において十分に新型コロナウイルス感染症の感染防止対策をお取り頂くこととなっています。)
ー
【飛騨・髙山の裏メニュー】
1:飲食(名店の裏メニュー)
お店ではふつう提供していない特別メニューや、非売品を集めました。「市場に出回らない幻の純米大吟醸」「飛騨牛の中でもレアな部位のお肉」「イタリア料理屋のカツ丼」「工場で食べる揚げつけ」といった貴重な品々です。
2:非売品
飛騨春慶の職人が自分のために作ったビールグラスや、スーパーカミオカンデの紙芝居など、店では買えない個人的な商品。さらに「山」を販売される事業者もいらっしゃいます。
3:飛騨の「ひみつ」の話/一芸
商品以外に、コミュニケーションも販売されるのが、さるぼぼコインタウンの特長です。「夫婦の歌」「千原さんのひみつ話」「飛騨のディープスポット情報」など、変わったものが売られます。
4:地元民が贈る「飛騨の体験」
お店を貸し出して「ひとりぼっちの時間」を提供したり、名物案内人による「飛騨の古い町並み特別ツアー」など、ふつうでは味わえない体験があります。
■「さるぼぼコイン」とは
高山市・飛騨市・白川村の2市1村で流通する電子地域通貨で、スマートフォンアプリを利用した二次元コード決済の仕組みです。
地域密着の金融機関である飛騨信用組合が発行主体となり、「域内経済循環の促進」と「地域コミュニティの活性化」を目指し運営しています。
- ユーザー数 18,616人
- 利用加盟店 1,561店舗
- 累計流通額 26億8873万円
(2020年11月30日時点でのデータ)
■飛驒信用組合について
飛驒信用組合は、岐阜県飛騨地域の2市1村(高山市、飛騨市、白川村)を営業エリアとする地域金融機関。「CSV経営」を経営理念に掲げ、「金融」を通じ、本業として地域に貢献していくことを目指しています。
https://www.hidashin.co.jp