「GRESB 2020」評価結果に関するお知らせ ~2020年の「セクターリーダー」に選出~

ダイヤモンド・リアルティ・マネジメントのプレスリリース

2020年11月30日

ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社

 

ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社が資産運用業務を受託している「DREAMプライベートリート投資法人(以下、DPR)」は、2020年に実施されたGRESBリアルエステイト評価において、相対評価であるGRESBレーティングで「4 スター」を2年連続、優れた参加者であることを示す「グリーンスター」を3年連続で取得しました。

更に今年度は、総合型・アジア地域・非上場セクターにおいて、2020年の「セクターリーダー」に初めて選出されましたことも併せてお知らせ致します。

 

 

1.評価結果について

DPRは、サステナビリティに係る取り組みについて、総合スコアのグローバル順位により5段階で格付けされるGRESBレーティングで、上位40%以内が取得できる「4スター」を取得しました。また、ESG推進のための方針や組織体制などを評価する「マネジメント・コンポーネント」、及び、保有物件での環境パフォーマンスやテナントとの取り組み等を評価する「パフォーマンス・コンポーネント」の双方において優れた参加者であることを示す「グリーンスター」の評価を3年連続で取得しました。




加えて、DPRは、総合型・アジア地域・非上場セクターにおいて、2020年の「セクターリーダー」に選出されました。「セクターリーダー」は、各地域・物件用途において、総合点が最も高い参加者、及び、その点差が1点以内の参加者に与えられる称号です。


2.GRESBについて

GRESBは、不動産会社・ファンドの環境・社会・ガバナンス(ESG)配慮を測る年次のベンチマーク評価及びそれを運営する組織の名称であり、責任投資原則(PRI)を主導した欧州の主要年金基金グループを中心に2009年に創設されました。

なお、GRESB の詳細については以下をご参照下さい。

GRESBウェブサイト:https://gresb.com/

 

 

3.今後の取り組みについて

DPR及びダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社は、今後も「人と組織」、「地球環境と社会」に配慮した「不動産運用事業」の推進を目指す「サステナビリティ経営」を実践して参ります。

 

 

【ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント株式会社概要】

本社: 東京都千代田区平河町2丁目16番1号

事業内容: 不動産私募ファンドの組成・運用及びアドバイザリー業務・コンサルティング業務

株主構成: 三菱商事株式会社(100%)

代表者: 代表取締役社長 中元 克美

設立: 2004年

従業員数: 89人 (2020年9月末時点)

 

 

 

 

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