AIGジャパンが5年連続で、LGBTQ指標「PRIDE指標」の最高評価「ゴールド」を獲得

AIGジャパン・ホールディングス株式会社のプレスリリース

日本のAIGグループ(以下「AIGジャパン」)は、5年連続で、任意団体work with Pride(以下「wwP」)によるLGBTQ指標「PRIDE指標」の最高評価「ゴールド」を獲得しました。

PRIDE指標は、「行動宣言」「当事者コミュニティ」「啓発活動」「人事制度、プログラム」「社会貢献・渉外活動」の5項目によりLGBTQなどの性的マイノリティに関する企業の取組みを評価するものです。

AIGジャパンは、これまでも「性的指向を含む多様性を受容し尊重するダイバーシティ&インクルージョン推進の方針を社員の行動規範に定め、社外にも公表する」「各地のプライドパレードへの参加と支援」「社員ネットワーキンググループによるボトムアップとシニアマネジメントを中心とするD&Iカウンシルによるトップダウンの双方向からの活動」「就職説明会や各種研修の場でのLGBTQ+*への理解や配慮に関する内容や方針を説明」「福利厚生制度における同性婚の追加」といったさまざまな活動を行ってまいりました。さらに新しく実施された下記のような取組みが評価され、今年も「ゴールド」を獲得することができました。

 >毎年10月はAIGの「ダイバーシティ月間」としてさまざまな社内イベントを開催しているが、2019年は
  AIG本社のCEOとAIGジャパンのCEO自らがダイバーシティ&インクルージョンの重要性を語る「カル
  チャーセッション」も開催。
 >社内ネットワーキンググループ「LGBTQ+ & Allies Rainbow ERG」 が月刊で社員向けメルマガの配信
  を開始。Web会議システムを活用した、社員向けイベントや次世代を担う子どもたち育成に向けた絵本の
  読み聞かせボランティアなどを実施。

AIGジャパンの経営陣を中心としたダイバーシティ&インクルージョン・カウンシルのCo-Chairpersonを務めるAIGジャパン・ホールディングス株式会社 取締役の首藤 透は今回の表彰を受けて次のように述べています。「 5年連続でAIGのダイバーシティ&インクルージョンに関する取組みを評価いただけたことを大変名誉に感じています。LGBTQ+をはじめ、多様性は、私たち社員にとってもビジネスにおいても考慮すべき重要なことです。私たちが異なることをより受容的かつ前向きに受け入れ、『多様性こそ強さ』だと心から信じて力を合わせることは、安心かつより革新的で全員が温かく迎え入れられていると感じる職場をつくることにつながります。私たちは多様性を高めることで、お客さまに対してより最適なソリューションを提供し続けていきます。」

また、同じくCo-Chairpersonを務めるAIGハーモニー株式会社 代表取締役社長 兼 CEOの西田 直樹は「多様性を受け入れるということは、一人一人の個性を活かすということです。LGBTQ+だけではなく、周りのさまざまな個性・多様性を受け入れ、尊重することで、一人一人が活躍できる環境、真のチームワークが生まれます。そういったAIGジャパンの想いがこうして今年も評価されたことを大変嬉しく思っています。」と述べました。

AIGジャパンは、グローバルにビジネスを展開するAIGグループの一員として、さまざまなお客さまのリスクマネジメントを支援すべく、今後も社員やお客さまの多様性を尊重してまいります。

*弊社では、より多様な性的マイノリティを包含する表現である「LGBTQ+」と表記して取組みを進めています。

 
<AIGについて>
AIG グループは、世界の保険業界のリーダーであり、80 以上の国や地域で損害保険、生命保険、退職給付およびその他の金融サービスを幅広く提供しています。AIGグループの商品・サービスを通じた多岐にわたるサポートは、法人および個人のお客さまの資産を守り、リスクマネジメントおよび確かなリタイヤメント・セキュリティをお届けします。持株会社 AIG, Inc.はニューヨーク証券取引所に上場しています。
日本では、AIG損害保険株式会社、アメリカンホーム医療・損害保険株式会社、ジェイアイ傷害火災保険株式会社、AIGパートナーズ株式会社、テックマークジャパン株式会社などが事業を展開しています。