貸付投資のFundsが霞ヶ関キャピタル(東証マザーズ上場)と新ファンド公開に向けて取り組みを開始

Fundsのプレスリリース

1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営するファンズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:藤田雄一郎、以下当社)は、「Funds」上で霞ヶ関キャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:河本 幸士郎、以下霞ヶ関キャピタル、東証マザーズ:3498)を借り手とする初回ファンドの提供に向けて、準備を進めてまいります。

■霞ヶ関キャピタルについて
霞ヶ関キャピタルは、主に不動産コンサルティング事業、自然エネルギー事業を展開する東証マザーズ上場企業です。
霞ヶ関キャピタルの不動産コンサルティング事業は、「戦略的コンサルティング型デベロッパー」として、物流施設等の不動産の開発を自社では物件を保有せず遂行する点に特徴があります。このビジネスモデルにより、同社は規模の大きな開発に対してもリスクを軽減しながら早期の収益獲得を図っています。

■Fundsの利用を検討する目的と背景
今回のFundsの利用では、霞ヶ関キャピタルが取り組んでいる不動産コンサルティング事業の資金調達チャネルの拡大及び知名度向上を目的としています。募集日時や金額をはじめとするファンドの詳細な情報につきましては、順次公開してまいります。

■Fundsについて
Fundsは、個人が1円から企業への貸付投資ができるオンラインプラットフォームを提供しております。これまで上場企業を中心とした16社が組成する約36のファンドを募集し、分配遅延・貸し倒れは0件です(2020年10月14日現在)。

<貸付投資Fundsの主な特徴>
・ミドルリスク・ミドルリターン、予定利回り型の金融商品

低金利が続く状況下の日本において、Fundsにラインナップされているファンドの利回りは1~3%台が中心です。また、ファンド募集時に予定利回り・運用期間が決められた金融商品ですので、直接相場の影響をうけず、安定的に資産形成をしていきたい層の方に寄り添った商品設計となっております。

・1円単位での投資が可能
投資初心者の方にも、心理的なハードルを感じることなく投資をしていただけるよう、Fundsでは業界初1円から1円単位での投資を可能としています(当社調べ)。

・当社の定める選定基準をクリアした企業のみが参加
Fundsに参加して資金調達を行う企業は、当社の定めた財務状況や事業計画等についての審査を通過した企業のみとなっております。

・優待券など特典も充実
昨年からは「Funds優待」を投資家に付与し、割引サービスや投資家限定の試食イベントに招待するなどの試みを行っております。Fundsではこうした投資家との関係構築の取り組みを「FinCommunity Marketing(フィンコミュニティマーケティング)」(https://funds.jp/lp/fin-community-marketing/)と呼び、今後、個人投資家と企業がお金を介して相互理解を深めていく新しいつながりの場を世の中に創り出し、新しい価値を生み出してまいります。

■経営者略歴
代表取締役 藤田雄一郎:早稲田大学商学部卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社。2007年にWEB構築、マーケティング支援事業を行う企業を創業し、2012年に上場企業に売却。2013年に大手融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)サービスを立上げ、2016年11月にファンズ株式会社を創業。

共同創業者/取締役 柴田陽:東京大学経済学部卒業。戦略コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー出身。店舗集客サービス「スマポ」、タクシー配車アプリ「全国タクシー配車」など、数々のヒットアプリを手がけ、3つの会社を創業・売却した経験を持つシリアルアントレプレナー。2016年11月にファンズ株式会社を創業。

商号 ファンズ株式会社
本社 東京都港区西麻布3-2-1 北辰ビル 7F
代表取締役 藤田雄一郎
設立 2016年11月1日
資本金 415,000千円
第二種金融商品取引業
登録番号 関東財務局長(金商)第3103号
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 加入

■手数料・リスク等の広告記載事
・Fundsでは、口座開設、管理および投資に際しての手数料等はいただいておりません。
ただし、ご利用の金融機関からデポジット口座に送金する際の振込手数料はお客様のご負担となります。振込手数料はご利用の金融機関にご確認ください。
・Fundsで取り扱うファンドの配当原資となる債権は、金融商品市場で取引されるものではないため市場価格はありませんが、第三者への売却価格を決定する際は、市場動向の影響を受けることがあります。なお、Fundsで取り扱うファンドの持分売却は制限されており、当社およびファンド組成企業の承諾が必要となります。
・Fundsで取り扱うファンドは、元本が保証されているものではなく、欠損が生じる可能性があります。各ファンドの条件およびリスクの内容や性質の詳細は、重要事項説明書等をよくお読みください。