nCino株式会社のプレスリリース
【2020年10月14日 米国本社リリース抄訳】
シドニー – 2020年10月14日 – クラウドバンキングと金融サービスデジタルトランスフォーメーションの先駆者であるnCino社(NASDAQ:NCNO 本社:米国ノースカロライナ州ウィルミントン、CEO ピエール・ノーデ)は本日、オーストラリアで初めて中小企業(SME)向け融資に特化し銀行免許を取得したチャレンジャーバンクのジュードー・バンクが、融資業務の合理化と顧客価値提案の一層の強化をはかるため、nCino銀行業務システムを導入すると発表しました。
ジュードー・バンクの最高製品責任者(CPO)のティム・アレクサンダー氏は次のように述べています。
「リレーションシップバンキングという従来のありかたに立ち返り、中小企業が切実に必要としている融資を提供して、オーストラリアの中小企業にとってなくてはならない存在になること、それが私たちの使命です。nCinoを選択した理由は、同行とパートナーシップの重要性についての考え方が合致したからです。業界の慣習を打ち破ってサービスの差別化をはかり、成長意欲旺盛なオーストラリアの中小企業により効果的な融資をしたいのです。」
nCinoのAPAC(アジア太平洋地域)責任者のマーク・ベルンハルディは次のように述べています。
「ジュードー・バンクと協力し、同行のお客様一人ひとりのニーズに応え、より効率的な融資体験を生み出す支援ができることを楽しみにしています。ジュードー・バンクは、迅速な融資によってオーストラリアの中小企業に新しい選択肢を提供することを目的に設立されました。nCinoの最新テクノロジー導入によってジュードーのリレーションシップバンキングを支援し、結果的に同行の顧客が適切に資金調達できるようなることを期待しています。」
■Webinar開催のお知らせ
変化に対応し、迅速に融資業務のデジタル化を推進するためには
Webinar概要:
世界が急激な変化を迫られる中、銀行業界においても企業の資金繰りを支える融資業務を非対面かつ効率的に行うためのデジタル変革の必要性が顕著になっています。
本ウェビナーでは、海外最先端の銀行が行っている迅速な融資業務デジタル化の事例と、それを実現するソリューションについて紹介します。
- 日時: 2020年10月29日(木)
- 時間: 11:00-12:00
- 場所: Webセミナー
- 費用: 無料
- 対象: 金融機関の営業部門、サービス部門、マーケティング部門、各事業部門、IT部門など融資業務に携わる方
- お申し込みURL:https://www.ncino.co.jp/event/20201008-000083/
■米国発表リリースはこちらを参照ください:
http://www.globenewswire.com/news-release/2020/10/13/2107958/0/en/Judo-Bank-Selects-nCino-to-Simplify-Lending-Processes.html
■nCino社について
nCino (NASDAQ: NCNO) は、クラウドバンキングの世界的リーダー。nCinoの銀行業務統合プラットフォームは、金融機関の収益拡大、真の効率化、コスト削減、規制対応を実現する拡張性の高い統合型プラットフォームです。幅広い銀行の事業部門の新規顧客獲得、融資、口座開設などに関わる行員と顧客体験を改善し、デジタルファーストの世界の適応を支援します。イノベーション、評判、スピードを通じて金融機関の業務の進め方を変革するnCinoは、資産規模3,000万ドルから2兆ドルに及ぶ世界1,200以上の金融機関にサービスを提供しています。詳細については、www.ncino.co.jp をご覧ください。
■ジュードー・バンクについて
ジュードー・バンクは、オーストラリアで初めて中小企業(SME)向け融資に特化し完全な銀行免許を取得したチャレンジャーバンクです。豊富な経験と高度な資格をもつ法人融資のプロフェッショナルが少人数で一から立ち上げたジュードーは、銀行業務として本来あるべき伝統的なリレーションシップバンキングに立ち返っています。
今年5月には3回目の資金調達を完了、資金調達後の企業価値は10億ドルをゆうに超え、ユニコーン(10億ドル評価企業)となりました。1回目と2回目の調達額を合わせると5億4000万ドルにのぼり、オーストラリアのスタートアップ企業として最高額の民間投資となりました。
■お問い合わせ先
nCino株式会社 マーケティングマネージャー
永田 朋子
+81 3-6625-5122
info@ncino.co.jp
本プレスリリースには、1995 年私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)のセーフハーバー(免責条項)の範囲で、将来見通しに関する記述が含まれています。将来見通しに関する記述には一般的に活動、事象、結果、戦略、予想が含まれ、「見通し」「期待」「予想」「予測」「計画」その他同様の表現で記述されています。本プレスリリースに含まれる将来見通しに関する記述はすべて、nCinoのこれまでの業績および現在の計画、見込み、予想に基づいており、かかる計画、見込みまたは予想が達成されると表明するものではありません。これらの将来見通しに関する記述は、本プレスリリースの日付時点でのnCinoの予想です。この日付以降に起こる事象によっては予想が変わる可能性があり、法律により求められる場合を除き、nCinoはこれらの将来見通しに関する記述を更新または訂正する義務を負うものではありません。将来見通しに関する記述は、既知および未知のリスクや不確実性の影響を受けるため、実際の結果が見通しとは大きく異なる場合もあります。nCinoの業績および財務成績に影響するその他のリスクと不確実性は、nCinoが米国証券取引委員会(SEC)に提出している報告書に記載されています(当社ウェブサイトwww.ncino.comまたはSECのウェブサイトwww.sec.govで入手可能)。実際の結果に影響する可能性のある潜在的なリスクについてさらに詳しくは、nCinoがSECに適宜提出する他の書類に記載されます。