外貨預金アプリのリニューアルについて

株式会社新生銀行のプレスリリース

 当行は、オープンAPI(※1)基盤を活用するスマートフォンアプリサービスの第二弾(※2)として、従来の為替・マーケット情報の提供機能に加え、同アプリ内でのお取引を可能とする新たな機能を追加した外貨預金アプリ(以下、「本アプリ」)を、本日より提供開始しました。

 本アプリは、これまで為替・マーケット情報の提供に特化したツールとして、多くのお客さまにご利用いただいています。このたび、本アプリに新生パワーダイレクトの一部の機能を追加することで、新たに円・外貨の普通預金残高の照会や、外貨普通預金のお取引をアプリ内で完結することができるようになりました。

 また、本アプリをご利用する際に、「店番号・口座番号」と「パワーダイレクトパスワード」による従来の認証方法に加えて、生体認証を選択可能とすることで、お客さまにとってより使い勝手の良いアプリへとリニューアルしています。なお、本アプリは、新生銀行に口座をお持ちでない方でも引き続き情報提供アプリとしてご利用いただけます。

 新生銀行グループでは、中期経営戦略に掲げるデジタル技術の活用およびお客さま本位の業務運営に向けて、デジタル化社会に即した新たな金融体験の提供とお客さまの利便性の向上に努めていきます。オープンAPI基盤を活用する本アプリの特性を生かして、今後もお客さまの属性やニーズに合わせた多彩なサービスを柔軟かつ機動的に開発・提供していきます。

【外貨預金アプリの主な追加機能】(※3)
・新生パワーダイレクト認証(生体認証によるログインも可能)
・外貨普通預金のお取引(外貨間取引を含む)
・円/外貨の各普通預金残高の照会
・新生ステップアッププログラムのステージ情報の確認

(※1 )APIとはアプリケーション・プログラミング・インターフェースの略で、自社のアプリケーションの機能や管理するデータの送受信を他のアプリケーションから呼び出して利用できるようにするための接続仕様・仕組みです。それを他の企業等に公開することを「オープンAPI」と言います。外貨預金アプリは当行が提供するサービスですが、オープンAPI基盤を活用して利便性の高いサービスを実現しました。

(※2)(ご参考)オープンAPI基盤を活用するサービスの第一弾
2020年6月18日付ニュースリリース
「オープン API 基盤を活用した新しいスマートフォンアプリケーションの提供開始について」
https://pdf.irpocket.com/C8303/QW2b/S9vb/RCLO.pdf

(※3)アプリの画面イメージは、添付資料をご参照ください。
添付資料はこちら https://prtimes.jp/a/?f=d5652-20201016-3476.pdf

ダウンロード・サービスページはこちら https://www.shinseibank.com/gaika/cam/sp_appli/

以上