ネットショップが無料で作れる「Square オンラインビジネス」を日本で提供開始

Squareのプレスリリース

Squareは、本日、誰でも無料でかんたんにネットショップを作成できる「Square オンラインビジネス」を日本で提供開始しました。事業者は、店舗での対面販売も、オンライン販売も、また、これらの売上や在庫管理も、Squareひとつで対応できます。

新型コロナウイルス感染症の流行に伴う営業自粛をきっかけに、オンライン販売チャネルは事業者にとってこれまで以上に重要な存在となっています。これを機にオンライン販売を始めた中小の事業者は非常に多く、中でも少額の費用負担で手軽に始めることができるネットショップ作成ツールを利用する事業者が急速に増えています。

Square オンラインビジネスは、コーディングやウェブサイト制作の知識がなくても誰でも簡単に、無料で洗練されたデザインのオンライン販売サイトを立ち上げることのできるサービスです。Instagramとの販売連携や、飲食店にとって便利なテイクアウトの設定などの機能も備え、例えば、テイクアウトの時間を各店舗で細かく設定できたり、注文と同時にオンラインで会計が済むよう設定しておくこともできます。無料プランは、決済ごとに決済手数料3.6%の費用が発生するのみで、月額利用料や初期費用、解約手数料はありません。売上は最短翌日入金で、振込手数料もいただきません。より高度な機能をご希望の事業者には、必要な機能に応じて3つの有料プランもご用意しています。

これらに加え、Square オンラインビジネスは、実店舗とオンライン販売をばらばらに管理する煩雑さも解決できるのが特長です。実店舗でSquare POSレジをご利用であれば、ネットショップと実店舗の在庫や売上、入金状況などは、Square上でまとめて管理できます。

提供開始に先立ち、事前にSquare オンラインビジネスをご利用いただいた藤井製帽(広島 尾道)の垣根 一允さんは、次のように話しています。
「オンラインストアを始めるにあたり懸念したのが、実店舗の売上や在庫管理との連携でした。以前から店舗でのカード決済とPOSレジにSquareを使っていたので、その連携がスムーズにできたらよいなと。コストがかからず、少人数で管理運営でき、かつ実店舗のデータと連携できるネットショップのツールを探した結果、Squareのオンラインストアにたどり着きました」

プロダクトの詳細は、Square オンラインビジネスのウェブサイト(https://squareup.com/jp/ja/online-store)をご確認ください。

ウェブサイトが要らない事業者のための「Square オンラインチェックアウト」
Squareは、ネットショップを開設することなく、既存のウェブサイトに決済ボタンを加えたり、SNSにリンクを貼るだけで簡単にオンライン販売ができる「Square オンラインチェックアウト」という機能も2020年7月から提供しています。Square オンラインチェックアウトを使えば、金額など必要な情報を手順に沿って入力するだけで、決済ボタンや決済ページのリンクを生成できます。

プロダクトの詳細は、Square オンラインチェックアウトのウェブサイト(https://squareup.com/jp/ja/online-checkout)をご確認ください。

Squareは、今後も時代の変化に合わせ、事業者に必要とされるツールを開発提供してまいります。

Squareについて
Squareは、商売の立ち上げから事業の成長まで事業者をサポートするサービスやツールを開発しています。Squareを使えば、実店舗でもネットショップでも、事業者はかんたんにキャッシュレス決済を受け付けることができ、売上は最短翌営業日に入金されます。Square POSレジは、レジ機能に加え、売上の記録や分析、在庫管理、複数店舗管理、従業員管理など、事業者にとって必要なツールを一式そろえた無料アプリです。Square, Inc.は、2009年に設立、本社をサンフランシスコに構え、米国とカナダ、日本、オーストラリア、英国でカード決済サービスを提供しています。Square株式会社は、Square, Inc. の日本法人です。Square, IncおよびSquare株式会社の詳細は、square.co.jpをご覧ください。サービス概要を印刷してご覧になりたい方は、導入ガイド(http://d2pgtgvcptv0ra.cloudfront.net/Square%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%92%E3%82%99%E3%82%B9%E8%B3%87%E6%96%99.pdf)ご覧ください。