ソニー生命保険株式会社のプレスリリース
ソニー生命保険株式会社(社長 萩本 友男)は「アイメイト(盲導犬)使用による視覚障がい者の社会参加の支援」を目的として、2019年3月4日に公益財団法人アイメイト協会へ寄付金の贈呈を行いました。
当社では、社会貢献活動を社員に推奨しており、その一環として、1997年度より毎年「視覚障がい者の社会参加の支援」を目的に「アイメイト募金」を実施しております。また、ストラップやマスコット人形、クリアファイルなどアイメイトチャリティグッズの斡旋販売を行っており、仕入価格を除く金額をすべて寄付する取組を行っています。
これらの募金活動は、1年間に社員から寄せられた募金額に会社が同額の支援を行う「マッチングギフト方式」をとっており、その募金をアイメイトの育成を行う公益財団法人アイメイト協会に贈呈しております。
2018年度は、全社員からの募金が728万円集まり、会社の特別寄付金とあわせて1,457万円の寄付金を贈呈しました。その結果、当社の盲導犬育成事業に対する寄付金の総額は約2億5,800万円となりました。
当社は、今後もアイメイトの育成を通じて、一人でも多くの視覚障がい者の方が社会に参加できるようサポートしてまいります。
~公益財団法人 アイメイト協会の概要 https://www.eyemate.org/~
日本で最初の盲導犬を誕生させた古い歴史を持ち、最も多くの優れたアイメイトを送り出している団体です。2017年には国産盲導犬第1号の誕生から60周年をむかえ、現在当協会から巣立ったアイメイトと視覚障がい者のペアは、延べ1,362組になりました(2019年2月9日時点)。公益財団法人アイメイト協会では、正規の訓練を受けたアイメイトを使用することにより、視覚障がい者の社会参加を助け、社会に適応する手段としての自主歩行を成功させるための事業を行っています。なお、公益財団法人アイメイト協会の事業は、全国の目の不自由な人を対象としています。財政的には自治体からの委託費および一般からの寄付や基金の収益金で運営されている非営利団体です。