「今こそ、事業承継を考える ~高齢化・コロナ禍をこえて~」開催

読売新聞社のプレスリリース

日本の産業を支えてきた中小企業の多くが、いま事業継続の危機に直面しています。経営者の高齢化にともなう後継者不足
に加えコロナ禍による経済の低迷が問題の背景にあり、このままでは日本経済や地域社会に深刻な影響を及ぼしかねません。この問題の解決に取り組む有識者をパネリストに迎え、事業承継問題への対処はどうあるべきか考えていきます。

 

  読売新聞社では、2020年10月23日(金)に中小企業支援オンラインシンポジウム「今こそ、事業承継を考える」(パネルディスカッション形式)を開催します。(事前登録制、視聴無料)

当日は、ベンチャー型事業承継・第二創業の取組みを含めた様々な中小企業の事業承継の事例を、全国各地の現場から取り上げる他、ファミリービジネスの有識者でもあり、日本の観光産業を代表する星野リゾートの星野代表の特別インタビューを予定、実際の自社での経験等を通じファミリー企業の事業承継のメリットや今後の日本の中小企業の事業承継に関する展望についても語ってもらいます。また、中小企業向けオンラインM&A市場を牽引する株式会社ストライクの荒井社長のインタビューも実施。中小企業のM&Aに取り組む事業経験や現況を通じ、中小企業の廃業抑止に必要なものは何か、などをお聞きします。

オンライン(パソコン、スマートフォンで視聴可能)での開催となるため、全国各地の中小企業の皆さまを含め、より多くの方にご視聴いただき、今後のヒントになれば幸いです。

【開催概要】
■日時:  10月23日(金)18:30~20:30
■シンポジウム主な内容
 ・急増する廃業中小企業
 ・事業承継3つのパタ―ンとファミリー企業の事業承継
 ・各種中小企業向け事業承継サポート
 ・若い力の掘り起こし~ベンチャー型事業承継の取り組み
 ・地域社会とともに生きる、中小企業の重要性 等
■後援:  中小企業庁・中小企業基盤整備機構(予定)

【応募方法】:  下記WEBサイトより、必要事項を記入しご応募ください。
  https://yomipo.yomiuri.co.jp/present/detail/3123
※定員は2,000名です。先着にて承ります。

■パネリスト
森永卓郎(経済アナリスト)
幸田真音 (作家)
工藤 稔(大同生命保険株式会社 代表取締役社長)
山野千枝(一般社団法人ベンチャー型事業承継 代表理事)
広浜泰久(株式会社ヒロハマ 代表取締役会長、中小企業家同友会全国協議会 会長)
高橋徹(読売新聞東京本社 調査研究本部 主任研究員)