SBペイメントサービス株式会社のプレスリリース
~国内のQRコード決済対応拡充によりさらなる利便性の向上へ~
国内のQRコード決済市場は、大手企業の新規参入が相次いでおり、2020年に予想されるインバウンド需要や経済産業省による「キャッシュレス・ビジョン」が後押しとなって、今後も新規参入が続くと見られています。事業者が複数のQRコード決済を導入するにあたり、サービスの導入や整備にかかるコスト、契約や売上集計、精算の煩雑さなど多くの負担があります。SBPSの店舗向け決済サービスを導入することで、複数のQRコード決済を一括で導入することができます。さらに、SBPSが各決済機関との契約から精算までまとめて対応するため、事業者の手間やコストを大幅に軽減することが可能です。
SBPSの提供する店舗向け決済サービスについて
SBPSは、これまで店舗向けにQRコード決済アプリやマルチ決済端末などを提供してきましたが、この度QRコード決済に特化した専用端末「SUNMI」とAPI方式のラインアップを追加しました。事業者は、SBPSの提供する豊富な店舗向け決済サービスのラインアップから、業態やビジネス規模に合わせて最適な提供方式を選択できます。
対応QRコード決済 | PayPay、d払い、楽天ペイ(アプリ決済)、LINE Pay、Origami Pay、銀聯QR、Alipay、WeChat Pay |
「LP-PCR2.1 BT」はクレジットカード決済のみ対応しています。
■「SUNMI」について
「SUNMI」は、Android端末とレシートプリンタが一体となった便利なQRコード決済端末です。QRコード決済アプリ「S!can」がプリインストールされており、この1台を導入するだけで事業者はすぐにQRコード決済を始めることができます。
■API方式について
SBPSのAPIを活用して既存のレジ(POS)システムと決済システムを連動※2させる接続方式です。API方式は、レジシステムとSBPSの決済システムを直接接続し、レジのコードリーダーでお客さまのQRコードを読み込むことで、金額と決済データが自動連携され支払いが完了するので、レジ会計の効率化が図れます。
▼詳細についてはこちらをご覧ください。
https://www.sbpayment.jp/service/device/scan/
なお、SBPSは3月5日~8日に東京ビッグサイトで開催される「リテールテックJAPAN 2019(http://www.retailtech.jp/)」に出展します。会場では、SBPSの提供する店舗向け決済サービスの全ラインアップを展示し、実際に決済を体験することが可能です。
SBPSは今後もEC向けオンライン決済に加えて店舗向け決済の対応決済手段を拡充していき、事業者のさらなる利便性の向上を目指します。
※1 「VEGA3000」でQRコード決済を利用するには別途読み取りスキャナが必要です。
※2 API方式は、SBPSのAPI仕様書を参照の上、事業者側で開発いただきます。
・「VEGA3000」「LP-PCR2.1 BT」のご利用には株式会社リンク・プロセシングとの契約が別途必要です。
・「楽天ペイ(アプリ決済)」「LINE Pay」「Origami Pay」は、お申し込みの取り次ぎまたはご紹介をいたします。
・「QRコード」は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
・その他、このプレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名・ロゴは、各社の商標または登録商標です。
・このプレスリリースに掲載されている写真はイメージです。実際と異なる場合があります。
【会社概要】
SBペイメントサービス株式会社(旧ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社)
代表者 | 代表取締役社長 兼 CEO 榛葉 淳 |
所在地 | 東京都港区東新橋1-9-2 汐留住友ビル25F |
事業内容 | 決済サービス、集金代行および企業の計算事務代行、アクワイアリング(カード加盟店業務)事業、イシュイング(カード発行業務)事業 |
URL | https://www.sbpayment.jp/ |
【決済サービスに関するお問い合わせ】
SBペイメントサービス株式会社
電話番号 | 03-6889-2131(平日午前9:30~午後5:30受付) |
お問い合わせフォーム | https://www.sbpayment.jp/service/device/info/ |