ブルームバーグ エル・ピーのプレスリリース
【東京-2020年9月24日】 ブルームバーグは日本の商品先物取引業者大手である豊商事株式会社(以下「豊商事」、東証コード:8747)が、JPX大阪取引所・東京商品取引所上場の商品先物の取引受託においてブルームバーグの電子取引ネットワークに参加したことを発表しました。これにより機関投資家、当業者、個人投資家問わずコモディディ取引を行うブルームバーグトレードブックユーザーは、大阪取引所・東京商品取引所上場商品先物取引を豊商事に発注可能となります。
豊商事の安成政文代表取締役社長は次のように述べています。「総合取引所がスタートしたことにより、日本の商品取引は大きな転機を迎えると感じております。ブルームバーグ社のネットワークに参加できたことは弊社にとって大きな強みであり、これまで金融市場をベースとしていたブルームバーグユーザーに対して、商品先物市場参加の利便性を提供出来ることを光栄に存じます」
ブルームバーグの在日代表である石橋邦裕は次のように述べています。「商品先物の大手である豊商事様に弊社の先端技術を提供したことで、多くのお客様が豊商事様と直接取引できるようになり、日本というアジア太平洋地域において重要な市場で商品先物取引の流動性を高めることが出来たことを大変喜ばしく存じます。また、在宅勤務が導入される中、商品先物取引をブルームバーグターミナルからお客様に提供できるようになり大変光栄です」
豊商事について
豊商事は商品取引先物業を祖業として1957年に創業した後、国内すべての取引所の会員となり幅広く顧客ニーズに対応、また業界初の法人部を設置するなど、先物業界をけん引してきたリーディングカンパニーの1社です。1997年より金融商品の取扱いを開始、為替証拠金取引は同社がパイオニアであり、現在は取引所取引である為替証拠金取引のほか、株価指数証拠金取引も取り扱うなど商品先物取引だけに留まらず、幅広いサービスを提供しています。
ブルームバーグについて
ブルームバーグは、世界のビジネス・金融情報およびグローバルニュースを提供する情報サービス企業です。情報・人・アイデアをダイナミックなネットワークでつなぎ、有力な意思決定権者にビジネスの勝敗を左右する強力な情報ツールを提供します。ブルームバーグの最大の強みは、迅速かつ正確なデータ、ニュース、分析機能を革新的な技術を用いて提供していることで、これがブルームバーグ端末の中核を成しています。ブルームバーグのエンタープライズ・ソリューションは、この中核となる情報・技術の上に構築されており、組織全体におけるデータや情報へのアクセスから統合、配信、管理まで、より効率的かつ効果的な業務遂行を支援します。詳細は、こちら(https://about.bloomberg.co.jp/)にアクセスするか、こちら(https://www.bloomberg.com/professional/request-demo/?utm_source=bbg-pr&bbgsum=dg-ws-core-pr)までデモをリクエストしてください。