香港における子会社新設に関するお知らせ

楽天証券のプレスリリース

 楽天証券株式会社(代表取締役社長:楠 雄治、本社:東京都世田谷区、以下「楽天証券」)は、中華人民共和国香港特別行政区(以下「香港」)で金・銀の証拠金取引を提供する子会社、Rakuten Securities Bullion Hong Kong Limited(以下「楽天証券Bullion」)を新設したことを、お知らせいたします。香港での事業展開は、FX事業を展開するRakuten Securities Hong Kong Limitedに引き続き2件目、楽天証券としての海外事業展開としては4件目となります。

金に代表される貴金属資産は、比較的安定した価値を持つ資産として投資を行う際のリスク分散の手段として用いられるほか、経済環境悪化や有事リスクに備える手段としても広く活用されています。

今回新設した楽天証券Bullionでは、2019年後半を目途に、中華圏(中国、香港、台湾を含む)で特に注目が集まる投資商品である貴金属関連商品、金(XAU/USD)、銀(XAG/USD)の2銘柄を、現地および海外の個人投資家に対して、香港における業界最低水準でのスプレッドで提供する予定です。

楽天証券は、2015年に香港、2016年にはオーストラリアにてFX取引を提供する子会社を、2017年にはマレーシア国内初のネット専業証券会社となる合弁会社をそれぞれ設立し、楽天証券グループとしての海外事業を展開しております。今回の子会社設立はさらなる香港事業ならびに海外事業の強化になると考えています。楽天証券は、今後もより一層の事業拡大を目指してまいります。

以上

【手数料等およびリスクの説明について】
楽天証券の取扱商品等にご投資いただく際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。各商品等へのご投資にかかる手数料等およびリスクについては、楽天証券ホームページの「投資にかかる手数料等およびリスク」ページに記載されている内容や契約締結前交付書面等をよくお読みになり、内容について十分にご理解ください。

商号等:楽天証券株式会社
金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第195号、商品先物取引業者
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会