大阪信用金庫のプレスリリース
大阪信用金庫(理事長:髙井嘉津義)は、このたび南海電気鉄道株式会社(社長:遠北光彦、以下「南海電鉄」) と南大阪・和歌山エリアの企業(以下「沿線企業」)のイノベーションを支援するため、連携協定を締結いたします。
当金庫では、創業者や第二創業者がビジネスプランを競う「創業ビジコン“夢やさかい”」の実施や、創業者の支援拠点「だいしんシェアオフィス『夢やさかい』」の運営、企業の後継者を支援する「だいしんアトツギセッション」の実施など、南大阪の事業者の創業・第二創業及び事業承継の支援に力を入れています。
南海電鉄では、沿線定住人口の社会増の実現に向け、沿線の魅力的な就業機会を維持・増加させるため、沿線企業の事業拡大や後継者への事業承継を支援する「沿線企業イノベーション支援」に取り組んでおり、昨年から「南海沿線アトツギソン」を実施するなど、沿線企業の新規事業への挑戦等を支援する取組みを実施されています。
本連携協定は、沿線企業のイノベーションを支援する両者が連携することで、それぞれの取組みを効果的に推進し、沿線企業の成長及び持続的な発展に寄与することを目的としています。
◆連携協力事項
・大阪信用金庫が主体となって実施する、南大阪エリアの創業・第二創業及び事業承継に関する事項
・南海電鉄が主体となって実施する沿線企業イノベーション支援に関する事項
・その他両者が必要と認める事項
◆連携開始日(協定発効日)
2020年9月17日(木)
◆連携期間
2022年3月31日(木)まで (以後1年毎の更新)