トレイダーズホールディングス株式会社のプレスリリース
レイダーズホールディングス株式会社の完全子会社であるトレイダーズ証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:須山剛)は、金融リテラシー向上を目的とした投資支援ツール「通貨強弱」を「みんなのFX」と「LIGHT FX」のスマートフォン専用取引システムに2020年8月15日(土)に導入いたしました。
「通貨強弱」は、過去の通貨の変動率から通貨指数を算出し、通貨ごとの強弱を可視化したツールです。今、勢いのある通貨がどれか一目でわかる「チャート」と、どの通貨ペアが一番上昇または下落傾向にあるか一目でわかる「通貨ペアランキング」の2つの方法で、通貨の強弱を知ることができます。
通貨は一度に最大8通貨の強弱を比較することができ、「みんなのFX」と「LIGHT FX」で取扱っている全通貨ペアの中からお好きな通貨を選択することが可能です。また、時間軸は「本日」から「10年」まで幅広く選択ができ、短期間と長期間の両方の時間軸で通貨強弱の推移を確認することができます。
2020年7月4日(土)にリリースした「ヒートマップ」は世界中のニュースやSNSのテキストデータを自然言語処理(テキストマイニング)の技術を用いて指数化したもので、ファンダメンタルズの視点から通貨の強弱がわかるツールです。この度リリースした「通貨強弱」は為替レートをもとに指数化したもので、テクニカルの視点から通貨の強弱がわかるツールとなっています。両方の投資支援ツールをご利用いただくことで、どの通貨ペアが上昇傾向、下落傾向にあるかという予測の確度が高まります。ぜひ、お取引の際にお役立てください。
「通貨強弱」に関する詳細および表示方法はこちらのページでご確認ください。
https://min-fx.jp/market/currency-strength
「ヒートマップ」に関する詳細および表示方法はこちらのページでご確認ください。
https://min-fx.jp/market/heatmap/
トレイダーズ証券は、金融庁より事務年度(7月~翌年6月)毎に公表されております金融行政方針・金融レポート「利用者を中心とした新時代の金融サービス~金融行政のこれまでの実践と今後の方針~(令和元事務年度)」の中で位置づけられました重点施策、持続可能な開発目標(SDGs(Sustainable Development Goals))の推進の取り組みの一環として、金融経済教育を通じて金融サービスを適切に利用するために必要な金融リテラシーを高め、あらゆる人々が持続可能なライフスタイルを送るための知識やスキルを習得できるサービスを提供してまいります。また、資本市場の活性化や国民の安定的な資産形成を実現する上で、お客様が期待している以上のサービスを生み出すことが重要課題であると考えております。個人投資家の皆様が良好な運用成果を上げることを通じて信頼を獲得し、自らも収益基盤を強固なものにしてまいります。今後も最先端の投資手法・サービスの提供により既存サービスのより一層の強化と付加価値の高い新規サービスの創出・提供に継続して取り組んでまいります。
SDGsとは:
SDGs:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)とは、2001 年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015 年 9 月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための 2030 アジェンダ」にて記載された 2016 年から 2030 年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための 17 のゴール・169 のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ために取り組むべきグローバルな諸目標であり、現在、この SDGs は発展途上国のみならず、先進国自身が取り組む普遍的なものとの認識が広がり、日本でも政府・企業・諸団体等において積極的に取り組まれています。
トレイダーズ証券では、お客様により良い取引環境をご提供できますよう、日々努力してまいります。
今後とも、トレイダーズ証券をどうぞよろしくお願いいたします。