株式会社いつも.のプレスリリース
株式会社いつも.の取締役副社長の望月智之は、7月22日(水)、株式会社SMBC信託銀行で開催された社内セミナー「ウィズ・アフターコロナ×SMBC信託 セミナー」に登壇しました。パネルディスカッション形式で、顧客の行動様式・価値観の変化やそれに伴う企業の動向について共有しました。
「ウィズ・アフターコロナ×SMBC信託 セミナー」は、SMBC信託銀行CX推進部によるオンライン視聴を中心とした社内セミナーです。今回は、ネットイヤーグループ株式会社 執行役員/デジタルビジネスデザイン事業部長 佐々木裕彦様と共に登壇し、下記4つのテーマでディスカッションを行いました。
- 講演内容
・コロナ禍によって変化した、顧客の行動様式・価値観、企業の動向について
・デジタルトランスフォーメーション(DX)の重要性の変化について
・アフターコロナに広がる世界で企業が順応していくべきことは何か
・チャネルミックス(非対面・対面)を前提とした顧客体験(CX)で、意識すべきこと
望月は「買い物」という視点から、顧客の価値観の変化や企業の動向を分析し、SMBC信託銀行が取るべきアクションについて考察しました。
オンライン英会話、おうちダイエット、おうち美容、キャンプ、DIYグッズなど、不要不急の買い物が増えている。これは、コロナ禍で自宅に居る時間が増えたことにより、自己実現欲求が顕在化したと分析。
企業としては、ECサイトの立ち上げやSNSでの発信、オンライン接客の導入などを実施。お客様の望むチャネル(売り方)で情報発信やサービス提供する形に変化し、「店舗スタッフは接客に時間を使うべきで、その他の手続きはできるだけデジタル化するべき」という認識が高まっていることを共有。
顧客の期待を超えるような、顧客にとっての利便性(手続きや待ち時間などの削減)と快適性(パーソナルで高度なサービス・製品の提供)を同時実現する営業スタイルが必要になってくるのではないか、と話しました。
株式会社SMBC信託銀行:https://www.smbctb.co.jp/
ネットイヤーグループ株式会社:https://www.netyear.net/
- 望月智之プロフィール
望月智之(もちづき・ともゆき)
1977年生まれ。株式会社いつも.取締役副社長。東証1 部の経営コンサルティング会社を経て、株式会社いつも.を共同創業。同社はD2C・ECコンサルティング会社として、数多くのメーカー企業にデジタルマーケティング支援を提供している。
自らはデジタル先進国である米国・中国を定期的に訪れ、最前線の情報を収集。デジタル消費トレンドの第一人者として、消費財・ファッション・食品・化粧品のライフスタイル領域を中心に、デジタルシフトやEコマース戦略などのコンサルティングを手掛ける。ニッポン放送でナビゲーターをつとめる「望月智之 イノベーターズ・クロス」他、「J-WAVE」「東洋経済オンライン」等メディアへの出演・寄稿やセミナー登壇など多数。
https://itsumo365.co.jp/blog/author/mochizuki/
著書:2025年、人は「買い物」をしなくなる(https://itsumo365.co.jp/books/2025.html)
- 本リリースに関する取材について
以下、ご提供可能なご取材例です。
・講演内容の分析について
・望月智之 著書『2025年、人は「買い物」をしなくなる』のご取材、インタビュー
・EC需要についての調査
・ウィズ・アフターコロナの小売りの戦略や買い物の仕方
その他、ご相談により対応いたします。お気軽にお問い合わせくださいませ。
広報 上村:https://itsumo365.co.jp/contact_03.html
- 会社概要
会社名:株式会社いつも.
所在地:東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル7階
代表者:坂本守
設立:2007年2月
URL:https://itsumo365.co.jp/
事業内容:国内・海外での総合EC支援、メーカーEC直販(D2C)事業の立ち上げからフルフィルメントまで総合アウトソースをワンストップで提供
公式Twitter:https://twitter.com/itsumofan