「ソニー銀行アプリ」および外貨預金の利用動向に関するお知らせ

ソニー銀行株式会社のプレスリリース

 ソニー銀行株式会社(代表取締役社長:住本 雄一郎/本社:東京都千代田区/以下 ソニー銀行)は、口座の残高照会 やお振り込み、外貨普通預金のお取り引きなどを簡単・便利に行えるスマートフォン向けのサービス「ソニー銀行アプリ」が 2020 年2 月にリリースから1周年を迎えたことを受け、同アプリおよび外貨預金の利用動向調査を実施しましたので、 お知らせいたします。

【調査概要】
対象:2020年5月末時点有効口座
集計期間:2020年5月1日~5月31日

【調査結果サマリー】
①「ソニー銀行アプリ」は、20代~50代のかたを中心に幅広い年代のかたに利用いただいており、なかでも40代の割合が 28%と最も多い。
②振り込み、外貨普通預金の取り引きともに、アプリによる取り引きは全体(Web+アプリ)の4分の1という結果に。
③外貨普通預金と外貨定期預金の残高割合では、外貨定期預金が58%とやや多く、資産運用を目的に中長期的に外貨を保有 されている。外貨普通預金に注目してみると、購入方法の件数ベースでは、積立購入が 79%と一番多く、通常購入の約4倍。

TOPICS ①:「ソニー銀行アプリ」のアクティブユーザは、30代~40代
「ソニー銀行アプリ」はリリース以降、約30万ダウンロードされています。(2020年5月末時点) アプリの利用者を世代別に見ていくと、40代が28%と最も多く、次いで 30代が 24%と、30代~40代のかたを中心に、 ご利用いただいていることがわかりました。 20代や50代のかたもそれぞれ約20%いらっしゃり、幅広い年代のかたにご利用いただいています。

TOPICS ②:振り込みや外貨普通預金の取り引きは、全体の4分の1がアプリで取り引き
振り込みと外貨普通預金の取り引きは、全体(Web+アプリ)の 4分の1がアプリで取り引きされていることがわかりました。 アプリによる振り込み手続きには、トランザクション認証を導入しており高いセキュリティを実現しながら、ワンストップで手続き が完了するため、多くのお客さまからご好評いただいています。

振り込みと同じく、外貨普通預金の取り引きもアプリでも簡単に手続きができます。外貨普通預金の購入、売却、指値申込の お取り引きが可能です。外貨取引画面には、現在の為替レートはもちろんのこと、マーケットニュース、主要な経済指標や外貨 普通預金残高などの情報を集約しています。

外貨普通預金の取り引きの4分の1がアプリで行われているという結果を受けて、外貨預金の利用動向についても調査しました。 その結果は以下の通りです。

TOPICS ③:40代、50代を中心に幅広い年齢層が外貨預金を保有しており、外貨定期預金も人気
外貨預金を保有しているかたは、40代が35.5%と最も多いことがわかりました。50代と合わせると全体の6割を占めます。

 

また、外貨普通預金と外貨定期預金の残高割合で比較すると、外貨定期預金のほうが多いことがわかりました。円普通預金 から直接お申し込みの場合限定で外貨定期の金利を上乗せする「円からはじめる限定金利」や円定期と外貨定期の同時申し込み で円定期の金利がアップする「セット定期プログラム」を利用するかたも多く、外貨定期預金も人気という結果に。短期的な為替 差益だけを目的とするのではなく、資産運用を目的に中長期的に外貨を保有されているかたも多いことがうかがえます。

TOPICS ④:外貨普通預金の購入方法は、積立購入が79%と圧倒的
外貨普通預金の購入方法は、「通常購入」「指値購入」「積立購入」の3通りがあります。取引件数ベースで見てみると、積立購入 が79%と最も多く、通常購入の約 4 倍でした。ソニー銀行では、外貨普通預金を「毎日」「毎週」「毎月」など、お好きな タイミングで継続して購入し積み立てることができます。

「外貨のソニー銀行」について
ソニー銀行は 2001年の開業当初から市場レートと連動するリアルタイムレートを導入するなど、「外貨のソニー銀行」としての 地位を確立してまいりました。外貨預金残高は、日本の個人の外貨預金のシェアの約7%にあたる4,532億円(2020年3月末 時点)とメガバンクなどに次ぐ規模にまで成長しています。 外貨預金12 通貨を取り扱っており、Webで完結する外貨送金や外貨建ての投資信託を提供するなど、お客さまの利便性向上 に努めてまいりました。その中でも特に、日本円や米ドル、ユーロなど11通貨対応のVisa デビット付きキャッシュカード 「Sony Bank WALLET」は、貯めた外貨を“外貨のまま”世界で使えるという点が評価され、これまで66万枚を発行(2020年 3月末時点)しています。

2020年オリコン顧客満足度調査「外貨預金」にてソニー銀行が総合1位を獲得
2020 年6月1日(月)に株式会社oricon MEが発表した「2020 年 オリコン顧客満足度調査 外貨預金」において、全国93 金融機関の中で初めて総合1位(※)を獲得しました。 また、「取引のしやすさ」や「利便性」、「取引手数料」などの評価項目と部門合わせて、20 項目中14項目で1位と高い評価を いただきました。 (※)「外貨預金」は2020年より新設された調査です。