学校法人立正大学学園のプレスリリース
学校法人 立正大学学園(本部所在地:東京都品川区、理事長:望月 兼雄)は、LINEPay株式会社(東京都品川区、代表取締役社長CEO 長福 久弘)の協力のもと、在学生を対象としたオンラインセミナー 「キャッシュレス社会の今とこれから~LINEPayの取り組み~」を6月23日、25日、29日に開催しました。
セミナー詳細
立正大学学園は2022年に開校150周年を迎えます。本セミナーは周年記念事業の一貫で、協力企業と展開する企画の一つとして開催され、LINEPay株式会社Public Communicationチームの渡辺宏一郎氏が講師を務めました。
当初は、対面式でのセミナーを予定していましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大をうけ、ウェビナー(webinar)をツールとして、Zoomを利用したオンラインセミナーに変更し開催、西品川にあるLINEPay本社よりライブ配信された映像と音声を、受講生は自宅などでそれぞれの端末を使いウェビナーに接続し、受講しました。
セミナーでは総計50名の学生に向け、多様なキャッシュレスサービスの複雑な収益構造や、利用者のメリットとリスク、さらにはキャッシュレスが実現するSDGsの取り組みが解説されました。
受講生からは、「社会のキャッシュレス化を促進するための企業努力が印象的」「一つの買い物、一つの決済に多くの企業が関わり、精緻なシステムを構築していることが分かった。」「日本の特殊性やキャッシュレス先進国の背景は興味深い。」との感想が寄せられ、盛況の中、幕を閉じました。
《開催概要》
■名称:「キャッシュレス社会の今とこれから~LINEPayの取り組み~」
■日時:2020年6月23日(火)・2020年6月25日(木)・2020年6月29日(月)
■セミナー会場:立正大学品川キャンパス
■セミナー対象者:立正大学在学生
登壇者プロフィール
■渡辺宏一郎
LINE Pay株式会社 Public Communicationチーム
2015年2⽉︓LINE Pay株式会社に入社
事業⽴ち上げ時のLINE Payで業務構築に取り組むと共に、CS、加盟店管理、リスク管理、Billing、内部管理など運営全般を統括する。現在は権限委譲し、LINE Payサービスの認知向上活動に従事。
大学、短大でのキャッシュレス講座、消費生活センター相談員向けセミナー、事業者向けキャッシュレスセミナーなど、幅広く講演活動を⾏う。
LINEPay社との今後の取組
LINEPay社と立正大学品川キャンパスは、共にJR大崎駅から5分圏内という近間であることや、同社CEOの長福久弘氏が本学経営学部OBであることなどの縁から、協力企業として150周年事業に参画しており、2022年に向け今後も様々な企画を展開予定です。
《取組内容》
■LINEPay学生アンバサダーの募集
立正大学在学生の中からアンバサダーを募集。
学生主体のコラボ企画を実施する。
■新学部との共同研究
2021年設置予定のデータサイエンスセンター(仮称)と共同で研究を実施予定。
■150周年プロジェクト関連の寄付金受領への導入
立正大学学園卒業生の同窓会の会費受領をLINEPayで実施予定。
■ 学食でのLINEPay決済を一部導入予定。
150周年プロジェクトについて
立正大学学園は2022年、開校150周年を迎えます。
その間、学園で学び羽ばたいていった誠実でまじめな学生・生徒たち。
先導的で独創的な研究成果を発信し、教育に活かしていく教授陣。
日本代表やプロスポーツ選手の輩出など、スポーツ分野での輝かしい功績。
そんな立正らしさはそのままに、私たちは新たなイノベーションを起こしていく。
よりアクティブで、よりカラフルで、より革新的な学園として進化し続けるために。
社会を担う一翼であり続けるために。
150周年を迎える2022年、さらには、その先の未来へ。
伝統と革新が融合する新たな立正大学学園が、今ここに立ち上がります。
立正大学学園は、150周年またその先に向け、さらなる発展を目指してまいります。
■立正大学学園 開校150周年記念サイトURL:http://www.ris.ac.jp/150th/