テキストマイニング技術を活用した投資支援ツール「ヒートマップ」導入のお知らせ

トレイダーズホールディングス株式会社のプレスリリース

トレイダーズホールディングス株式会社の完全子会社であるトレイダーズ証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:須山剛)は、金融市場データを190カ国以上で4万社を超える企業・機関に提供しているRefinitiv(本社:東京都港区、代表取締役:富田 秀夫、以下「リフィニティブ」)のトムソン・ロイター・マーケットサイク・インディシーズ(TRMI)と連携して、金融リテラシー向上を目的とした投資支援ツールを「みんなのFX」と「LIGHT FX」に2020年7月4日(土)に導入いたしました。

平素より、トレイダーズ証券をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

リフィニティブのTRMIは幅広い膨大な量の専門ニュースとソーシャルメディアのテキストデータから有益な情報を取り出す特許取得済みの自然言語処理(テキストマイニング)の技術を用い、記事を市場心理指数として定量化することで分析や意思決定のプロセスを取り込むことができます。トレイダーズ証券ではリフィニティブの独自テキストマイニングと心理スコアリング技術でニュースやSNS等を評価し、市場心理指数データとして生成されたTRMIと連携しポジティブ、ネガティブ、ニュートラルに分類し「ヒートマップ」の形で即座に作成し一歩踏み込んだ鋭い投資判断を支援いたします。

トレイダーズ証券は、金融経済教育の重要性をSDGsの観点から考え、金融経済教育を通じて金融サービスを適切に利用するために必要な金融リテラシーを高め、あらゆる人々が持続可能なライフスタイルを送るための知識やスキルを習得できるよう、今後も最先端の投資手法・サービスの提供により既存サービスのより一層の強化と付加価値の高い新規サービスの創出・提供に継続して取り組んでまいります。

SDGsとは:
SDGs:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ために取り組むべきグローバルな諸目標であり、現在、このSDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組む普遍的なものとの認識が広がり、日本でも政府・企業・諸団体等において積極的に取り組まれています。

リフィニティブについて:
リフィニティブは世界有数の金融市場データのプロバイダーで、190カ国以上で4万社を超える企業・機関にサービスを提供しています。先導的なデータと洞察、トレーディング・プラットフォーム、市場データ・インフラストラクチャー、オープン・テクノロジー・プラットフォームを通じて、世界の金融市場コミュニティを相互に接続し、発展を支えています。トレーディング、投資、ウェルスマネジメント、規制およびマーケットデータ管理、企業が抱えるリスク、金融犯罪追跡などの分野における先駆的な情報サービス提供が特長の企業です。

トレイダーズ証券では、お客様により良い取引環境をご提供できますよう、日々努力してまいります。
今後とも、トレイダーズ証券をどうぞよろしくお願いいたします。