「MARKETSPEED II®」先物・オプション取引対応

楽天証券のプレスリリース

楽天証券株式会社(代表取締役社長:楠 雄治、本社:東京都港区、以下「楽天証券」)は、2020年7月27日(月・予定)より、パソコン向けトレーディングツール「MARKETSPEED II®」に、先物・オプション取引機能を追加することをお知らせします。これにより、国内株式(現物・信用)に加え、日経225先物、日経225先物ミニ、東証マザーズ指数先物、日経225オプションなどの国内株価指数先物・オプションはもちろん、7月に大阪取引所に上場される商品先物もお取引可能になります。

「MARKETSPEED II®」は、2000年に個人向けに初めてリアルタイム株価の配信を行い多くのお客様に「トレーディングツールの元祖」としてご利用いただいている「MARKETSPEED®」を全面リニューアルし、豊富な投資情報と高度な分析機能だけでなく、プロの投資家等も利用する高性能取引も可能にした最先端トレーディングツールです。

これまで、「MARKETSPEED II®」は国内株式取引に特化していましたが、このたび新たに商品先物も含めた先物・オプション取引も行えるようになることで、1つのツールで複数の商品・サービスの取引で多彩な機能をご活用いただけるようになります。先物・オプション取引では、「先物OP市況情報」、「チャート」、「ザラバ情報」など「MARKETSPEED®」でも人気の機能はそのままに、新たに期間指定注文や、板発注が行える「先物OP武蔵」や、相場急変時に建玉をまとめて決済できる「先物OP決済」など、新たな取引機能も追加で利用できるようになり、より快適なお取引環境をご提供できるものと期待しています。

楽天証券は引き続き、個人投資家であるお客様の取引環境をより良いものにするべく、お客様のニーズに即した魅力あるサービスや商品を提供することで、さらなる顧客基盤の拡大を図るとともに、お客様の資産形成・投資活動に貢献してまいります。

 

  • 楽天証券、「MARKETSPEED II®」先物・オプション取引 主な新機能※

1.最大30営業日先まで期間指定が可能に!
新たに先物・オプション取引でも期間指定注文に対応し、最大30営業日先まで指定することが可能になります。また、注文日から30営業日以上先であっても、楽天証券における取引最終日をワンクリックで指定することができ、満期までの発注に活用できます。

2.国内株式取引でも人気の板発注ツール「武蔵」が先物・オプション取引でも!
確認画面や取引暗証番号の省略設定により、ワンクリックで発注が可能になる板発注機能「武蔵」の実装により、取引スピードの向上が実現できます。板発注機能では、逆指値注文や訂正注文のほか、建玉の有無に応じて新規注文と決済注文を自動で出し分けるAS(オートセレクト)注文やショートカットキーの利用もでき、これらを活用することで取引スピードがさらに高まります。

3.相場急変時の強い味方「全決済機能」搭載!
一刻を争う緊急事態の際などに、建玉をまとめて決済したい場合に利用可能な「先物OP全決済」機能を搭載しました。一時的に無効にする設定も簡易にできるため、誤って決済してしまうことも回避できます。

4.金やプラチナなどの貴金属やゴムなどの国内商品先物も取引可能に!
大阪取引所に上場される貴金属や農産物などの商品先物のお取引も可能になります。先物・オプション取引口座を開設済みのお客様であれば、特別な手続きや操作は不要なため、投資の幅が更に広がります。

このほか、「MARKETSPEED®」で搭載している各種機能についても、使い勝手は変わらず、情報量の増加やヒートマップ機能、マルチチャート機能などの追加、優れたカスタマイズ性の実現のためマルチモニター対応を行うなどの様々な機能拡充を行い、これまで以上に利便性を向上しています。また、すでに「MARKETSPEED®」をご利用いただいている方は、「MARKETSPEED II®」に、登録銘柄やマイページ、環境設定などご自身でカスタマイズされた情報を自動で引き継ぐこともできるため、これまで慣れ親しんだ環境を再現可能です。

※:画面は開発中のイメージのため、今後、変更の可能性もあります

以上

【手数料等およびリスクの説明について】
楽天証券の取扱商品等にご投資いただく際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。各商品等へのご投資にかかる手数料等およびリスクについては、楽天証券ホームページの「投資にかかる手数料等およびリスク」ページに記載されている内容や契約締結前交付書面等をよくお読みになり、内容について十分にご理解ください。

商号等:楽天証券株式会社
金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第195号、商品先物取引業者
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会