スターアジアグループによるスターアジア・ジャパン・インカム・ファンド設立のお知らせ

スターアジア・マネジメント・ジャパン・リミテッドのプレスリリース

                                            2020年6月5日

    スターアジアグループによるスターアジア・ジャパン・インカム・ファンド設立のお知らせ

 スターアジアグループは、2020年5月30日にスターアジア・ジャパン・インカム・ファンド(以下、「インカム・ファンド」)を設立しました。
インカムファンドは、スターアジアグループにおける、インカム重視の債権ファンドで、国内商業不動産を裏付けとしたローン、ボンド、優先出資、証券化商品等に幅広く投融資を行います。裏付け資産の所在地としては首都圏及び政令指定都市、築年は1990年以降、資産タイプはオフィス、商業施設、住宅、物流施設、ホテル及びそれらの開発素地と開発案件。投融資サイズは5億円から50億円程度、金利は6.0%以上としますが、案件次第で判断します。
 インカムファンドの運用に際し、スターアジアグループはその投融資判断を迅速に行う機動性、不動産投融資分野での専門性、リスク分析能力を最大限に活用し、極めて短期間で投融資実行の必要な案件、複雑な権利義務関係の絡む案件、評価の困難な商業不動産を裏付けとした案件、高いLTVを要求される案件、開発もしくは開発素地案件、ブリッジ案件等、伝統的な金融機関からの投融資が得られにくい案件に積極的に流動性を提供することで、国内商業不動産資本市場において補完的かつ重要な役割を果たすことを目指しています。
 スターアジアグループは、2007年以来、累積7,500億円以上の不動産関連の債権、証券化商品、現物不動産、企業等に成功裏に投融資してきました。その卓越した実績と、長期的パートナーシップを志向することにより、米国の大手大学基金や財団、日本国内、米国及び欧州の年金基金、米国及びアジアの超富裕層の資産運用会社、その他の世界的な不動産投資家より支持され、洗練された投資家の資金を運用してきました。現在では、総勢50人以上のプロフェッショナルを擁し、2,387億円以上(2020年3月末時点)を複数の私募ファンドと、東証一部上場リートであるスターアジア不動産投資法人及びさくら総合リート投資法人において運用しています。

【スターアジアグループ概要】
社名:スターアジアグループ
設立:2007年3月
運用資産:2,387億円以上(2020年3月末時点)
マネージングパートナー:増山 太郎、マルコム・F・マクリーン4世
日本における拠点:スターアジア・マネジメント・ジャパン・リミテッド
住所:東京都港区愛宕二丁目5番1号愛宕グリーンヒルズMORIタワー18階
事業内容:不動産関連投資、運用、運営
会社HP:http://starasiamanagement.com/

【プレスリリースに関するお問い合わせ先】
スターアジア・マネジメント・ジャパン・リミテッド 
ディレクター 菅原英太
Eメイル:incomefund@starasiamanagement.com
代表 TEL:03-5425-8900 / FAX:03-5425-8901

                                             以上

 

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