インフキュリオン・グループ、Money Tap(マネータップ)にウォレットステーションの提供を開始

株式会社インフキュリオン・グループのプレスリリース

株式会社インフキュリオン・グループ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:丸山 弘毅、以下「インフキュリオン・グループ」)は、マネータップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川島 克哉、以下「マネータップ」)が提供する、スマートフォン用送金アプリ「Money Tap(マネータップ)」にウォレットASPサービス「ウォレットステーション(※1)」の提供を開始します。

Money Tap(マネータップ)は、利用者による個人間の送金を24時間365日リアルタイムかつ安全・快適に行うスマートフォン向けアプリです(※2)。ウォレットステーションを導入したことで、既存の店舗提示型(MPM)のQRコード決済に加えて、消費者提示型(CPM)のQRコード決済や加盟店管理機能、コード決済GW事業者(※3)接続機能等が拡充されました。これにより、加盟店によるマネータップ導入時のハードルを下げることが出来ます。なお、本システムは、日本マイクロソフト株式会社 (本社: 東京都港区、代表執行役 社長: 吉田 仁志) のクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure(※4)」上で実現しています。

国内のQRコード決済の利用率は、43%と前年比約4倍の増加傾向にあり、クレジットカード、電子マネーに次ぐキャッシュレス手段として、今後も様々な加盟店での導入や利用者の増加が見込まれます。(インフキュリオン『2020年決済動向調査』より)

インフキュリオン・グループは、国内のキャッシュレスを推進し、ユーザーにとって利便性の高い金融サービス実現を目指すとともに、革新的な金融DXおよびBaaS(Banking as a Service)基盤を提供する日本発のプラットフォーム企業として、金融機関や提携企業の変革をサポートしています。

(※1)通常のウォレットとしての認証管理、決済処理等のAPI基盤を提供できることに加え、加盟店で利用できるクーポン機能や銀行口座からの後払いサービス「SLiDE(スライド)」、自動貯金サービス「finbee(フィンビー)」などの様々な機能を銀行や提携企業のニーズに合わせてカスタマイズすることが可能です。

(※2)日本で初めてとなる分散台帳技術(DLT)を用いたスマートフォン向け送金アプリです。チャージ型のウォレットアプリとは違い、銀行口座間の即時決済のため、チャージの手間や、口座への出金手数料などが不要です。送金先の指定については銀行口座番号の他に、携帯電話番号やQRコードを用いた送金機能を持ち合わせており、指紋等の生体認証と組み合わせることで、ユーザーエクスペリエンス(UX)とセキュリティの両立を図っております。

(※3)各種モバイルバーコード決済のアクワイアリング事業を展開する事業者。

(※4)Microsoft Azureは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
 

【インフキュリオン・グループの会社概要】
会社名:株式会社インフキュリオン・グループ
代表者:代表取締役 丸山 弘毅
設立年月:2006 年 5 月 1 日
本社:東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル11F
URL:https://infcurion.com/