SOMPOひまわり生命保険株式会社のプレスリリース
SOMPOひまわり生命保険株式会社(社長:大場 康弘、以下、「当社」)は、本日6月2日より、Insurhealth®(インシュアヘルス)※1商品第7弾として、健康状態の維持・改善をサポートするサービスを提供し、重症化を予防する新医療保険「医療保険(MI(エムアイ)-01(ゼロイチ))」(終身タイプのペットネーム「健康をサポートする医療保険 健康のお守り」)を発売します。この発売に先立ち「With/Afterコロナの健康と保険に関する意識調査」と題し、全国の20代〜60代の男女1,000名に対して、新型コロナウイルス感染症流行による健康・保険サービスに関する意識の変化について調査を実施しました。
1.調査結果サマリー
PART1.新型コロナ感染症の流行を機にした健康意識の変化 ■新型コロナ感染症を機に健康意識が変化した人は約7割(68.5%)。一方で、「運動」や「体重・体脂肪」「生活習慣病の予防」等に関しての取組み度は低く、3割以上の人の体重が増加。 PART2.「生活習慣病」への意識と行動の変化 PART3. 健康管理サービスに関する意識 PART4.Afterコロナの保険・サービス |
※1:Insurhealth®(インシュアヘルス)とは、保険本来の機能(Insurance)に健康を応援する機能 (Healthcare)を組み合わせた、当社が提案する新たな価値を意味します。
※2:「SOMPOひまわり総健」は健康応援企業としての取組みをさらに強化するために、広報チーム内に発足したリサーチチームです。
(参考)
第1弾調査「7歳の人生100年時代調査(2019年11月13日発表)」
https://www.himawari-life.co.jp/~/media/himawari/files/company/news/2019/a-01-2019-11-13.pdf
第2弾調査「糖尿病予備軍 と 非予備軍 の 生活習慣比較調査(2019年12月27日発表)」
https://www.himawari-life.co.jp/~/media/himawari/files/company/news/2019/a-01-2019-12-24.pdf
第3弾調査「Femtechに関する調査(2020年3月9日発表)」
https://www.himawari-life.co.jp/~/media/himawari/files/company/news/2019/a-01-2020-03-09.pdf
2.調査概要
調査対象:全国の20代〜60代の男女1000名(各性、年代200名ずつ) 調査手法:インターネット調査 調査期間:2020年5月21日~5月23日 |
■各調査結果の詳細は次頁以降をご参照ください。
■本調査結果をご利用の場合は、「SOMPOひまわり生命調べ」のクレジットを併記ください。
PART1.新型コロナ感染症の流行を機にした健康意識の変化
まずは、新型コロナ感染症の流行前と比較して、生活習慣や健康意識・健康のための行動にどんな変化が表れたのかを広く調査しました。
■新型コロナ感染症の流行を機に、様々な生活習慣が変化。健康に関する意識が変化した人は68.5%。 ■もっとも大きく変化した健康意識は「菌・ウイルス予防(70.7%)」、次いで「免疫力向上(43.2%)」。新型コロナ感染症予防に直結するものが上位に。 ■健康のための生活習慣の実践度。「健康維持のための運動」や「体重・体脂肪の管理」「生活習慣病の罹患/重症化予防」に関しては実践できている人が半数未満。意識に加えて、費用・時間・活動制限等の様々なハードル。 ■結果、33.6%の人が2019年末と比較して「体重が増加した」と回答。 |
PART2.「生活習慣病」への意識と行動の変化
続いて、新型コロナ感染症の重症化リスクを高める可能性があるとされる「生活習慣病」に対しての意識と行動の変化について詳しく調査しました。新型コロナ感染症の流行を機に生活習慣病への意識は高まっているが、行動の変化に繋げられている層は少ないという調査結果も出ており、本日発売の新医療保険ではこの「生活習慣病」に関する保障を拡大するとともに重症化予防のための様々な付帯サービスを提供しています。
■新型コロナ感染症の流行を機に、約4割の人が「生活習慣病を意識するようになった」と回答。 ■「生活習慣病の罹患・重症化予防」のために始めた取組み1位は「食生活の改善(33.3%)」。「運動習慣の改善(24.0%)」や「体重・体脂肪の改善(22.6%)」などそのほかの項目はいずれも3割を下回る結果に。 ■生活習慣病、新型コロナ感染症ともに重症化リスクがあるとされる「喫煙」。2020年1月以降に禁煙に成功したのは喫煙者のうちわずか6.6%。 ■ここから新型コロナ感染症の流行を機に生活習慣病への意識は高まっているが、行動の変化に繋げられている層は少ないという結果がみえた。 |
PART3. 健康管理サービスに関する意識
また、近年ニーズが高まるスマートフォンやオンラインなどを活用した健康管理サービスに関しての利用意向についても調査しました。
■スマートフォンやオンラインを利用した「健康サポート」について、現状の利用者22.9%に対して、今後の利用以降は38.9%と高まる傾向。意向が高い上位3カテゴリは1位「体重・体脂肪管理」2位「運動習慣改善・管理」3位「睡眠の改善・管理」。 |
PART4.Afterコロナの保険サービス
最後に生命保険・医療保険への意識に関して調査したところ、 Afterコロナの保険サービスに求める様々なニーズが見えてきました。
■新型コロナ感染症の流行を機にした、生命保険・医療保険に対する意識の変化は、約2割の人が「より必要性を感じるようになった」と回答。もともと必要性を感じている人とあわせると7割以上が「必要性を感じる」と回答。 ■保険にまつわる各サービスの中でもっとも「必要性が高まった」と感じる人が多いのは「保障範囲の広さ(35.8%)」。「給付金の手続きの簡単さ(35.7%)」「安心感(34.6%)」と続く。 ■今後ニーズが高まりそうな保険サービスに関しては「新たな疾病・感染症などの保障」や「疾病に関する検査費用の保障」など保障範囲の拡充に関する声が多数。また「専門家への相談サービス」「医療機関の紹介」や「予防のためのサポート」といった、疾病の罹患や重症化予防に関するサービスのニーズも高いことが分かった。 |