Zチューリッヒ基金が小児がん治療をがんばっている子供たちを支援

チューリッヒ保険会社のプレスリリース

新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、罹患された皆さまとご家族および関係者の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。また、医療現場をはじめ、治療や感染拡大防止の最前線でご尽力されている皆さまに心より感謝と敬意を表します。

 チューリッヒ・インシュアランス・グループの生命保険会社であるチューリッヒ生命と損害保険会社であるチューリッヒ保険会社は、新型コロナウイルス感染症対策として、チューリッヒ・インシュランス・グループが運営する財団法人Z チューリッヒ基金※(所在地:スイス チューリッヒ市)を通し、認定特定非営利活動法人シャイン・オン・キッズへ600万円を寄付いたしました。

※:Z チューリッヒ基金(Z Zurich Foundation)は、チューリッヒ・インシュランス・グループが運営する財団法人で、支援が必要な地域・コミュニティに対する資金援助や支援活動の推進に取り組んでいます。

 チューリッヒ生命とチューリッヒ保険会社は、2016年からシャイン・オン!キッズが運営している「ビーズ・オブ・カレッジ プログラム」の啓蒙ならびに同プログラム内で使用されるスポンサービーズ活動を通し、小児がん患者の子供たちを支援してきました。今回、新型コロナウイルス感染症の対策を行い「ビーズ・オブ・カレッジ プログラム」の活動を継続するための寄付を行うことを決定しました。
 

 

チューリッヒ・インシュアランス・グループは、新型コロナウイルス感染症により活動に影響を受けた医療・福祉関係の団体を今後も支援してまいります。

チューリッヒ生命 日本支店(チューリッヒ・ライフ・インシュアランス・カンパニー・リミテッド)について
チューリッヒ生命 日本支店は、チューリッヒ・インシュアランス・グループの日本における生命保険事業の主要拠点として1996年に設立されました。多くの働き盛り世代の方々に、「革新的な保障性商品」と「高品質なサービス(Z.Q. : チューリッヒ・クオリティー)」を乗合代理店、銀行窓販およびインターネットなど、「お客様にとって利便性の高い選択権の活かせるチャネル」を通じて、ご提供しています。

チューリッヒ保険会社について
チューリッヒ保険会社(チューリッヒ・インシュアランス・カンパニー・リミテッド)は、チューリッヒ・インシュアランス・グループのアジアにおける重要拠点として、1986年、日本に設立されました。当社は、ダイレクトビジネス、提携ビジネス、代理店ビジネスなど、複数のチャネルを通じて個人のお客さまに幅広い保険サービスを提供しています。

チューリッヒ・インシュアランス・グループについて
チューリッヒ・インシュアランス・グループは、グローバル市場および各国市場において幅広い商品ラインアップを揃える世界有数の保険グループです。スイスのチューリッヒ市を本拠に1872年に設立され、およそ55,000人の従業員を有し、世界215以上の国と地域で、個人、そして中小企業から大企業までのあらゆる規模の法人およびグローバル企業のお客様に、損害保険および生命保険の商品・サービスを幅広く提供しています。持ち株会社であるチューリッヒ・インシュアランス・グループ社(銘柄コード:ZURN)はスイス証券取引所に上場しており、米国においては、米国預託証券プログラム(銘柄コード:ZURVY)のレベル1に分類され、OTCQXにて店頭取引されています。チューリッヒグループに関する詳しい情報はwww.zurich.comをご覧ください。

認定特定非営利活動法人シャイン・オン・キッズとは
シャイン・オン!キッズは入院中の子ども達を「ファシリティドッグ」と「ビーズ・オブ・カレッジ」の2つのプログラムで支えます。現在国内3病院に常勤するファシリティドッグは、看護師資格を持つハンドラーとペアになり患者さんやご家族、医療スタッフの心にも寄り添います。ビーズ・オブ・カレッジは治療の過程をビーズで繋いでいく介在療法で、この春より筑波大学附属病院での導入が開始され、現在国内21病院で展開されています。
2つのプログラムはともに医療スタッフが実施するため、新型コロナウイルス感染症拡大の中においても病棟内での安定した運営が行われています。