「ユーラシアオンライン金融事業者ファンド」シリーズを 2020年4月9日より販売開始

クラウドクレジットのプレスリリース

 

「ユーラシアオンライン金融事業者ファンド」シリーズを 202049日より販売開始

 

 クラウドクレジット株式会社【本社:東京都中央区、代表取締役社長:杉山智行、以下「当社」】は、2020年4月9日より「ユーラシアオンライン金融事業者ファンド」シリーズの販売を開始いたします。

 本ファンド(シリーズ)は、従前より当社が提供し人気を博しておりました「ユーラシア金融事業者ファンド」シリーズの貸付先グループの組織再編による貸付先変更に伴った後継ファンドに位置付けられます。

 

LIME ZAIM HOLDINGS LIMITEDメンバーと当社商品部・持田(写真右端)

 

 

 

本ファンド(シリーズ)の実質的な貸付先の基本情報

ファンド(シリーズ)名称

「ユーラシアオンライン金融事業者ファンド」シリーズ

業者の名称

LIME ZAIM HOLDINGS LIMITED

所在地

キプロス共和国 リマソール

Spyrou Kyprianou 47, 1st floor, Mesa Geitonia, 4004, Limassol, Cyprus

業種

持株会社(消費者金融を担うグループ会社を保有)

事業展開している国・地域

ロシア、南アフリカ、メキシコ

(ポーランドにも展開しているものの2020年初に撤退予定)

設立年月日

2017年12月11日

(中核企業であるロシアの事業運営会社は2013年9月12日)

主要メンバー

【Co-Founder and CEO】Alexey Nefedov

【Co-Founder and COO】Sergushkin Stanislav

【VP of Finance】Michael Kevin Hurley

従業員数(グループ全体)

150名

ホームページ

http://en.limecreditgroup.com/(英語)

備考

信用補完あり(※)

2019年12月31日時点

※ 信用補完とは、投資家の皆様へ販売する金融商品において、元利払いを確実にするために商品の信用を高める仕組みのことです。保険会社が提供する信用保険のほか、グループ会社や金融機関などの第三者による保証などの方法があります。

 

本ファンド(シリーズ)における実質的な貸付先の事業内容

 LIME ZAIM HOLDINGS LIMITED(以下「LIME社」)は主に個人向けに短期ローンの貸付を行う金融事業者グループの持株会社です。LIME社グループの主力の金融商品はペイデイローンと呼ばれる短期で小口の融資サービスですが、主力市場であるロシアでは2017年半ばからはより金額の大きい割賦ローンや生命保険の販売も開始するなど、徐々に金融商品のラインナップを拡大しています。

 2013年にロシアで創業して以降、徐々に事業展開地域を拡大し、これまでポーランド、南アフリカ、メキシコに進出したほか、2020年上半期にはベトナムへの進出も検討しています(ポーランド事業については規制強化や競争環境激化を受け撤退を決定済)。

 

本ファンド(シリーズ)と「ユーラシア金融事業者ファンド」シリーズとの関係性

 当社はこれまでLIME社グループのイギリス領ヴァージン諸島に籍を置く資金調達ビークルに対して貸付を行っておりましたが、現在LIME社グループは組織再編を通じた事業運営の効率化に着手しており、その一環として資金の貸付先を変更したいとの要望がございました。当社としましてはこれに応じることとし、今後はキプロス共和国に籍を置く持株会社に貸付を行う運びとなりました。よって、本ファンド(シリーズ)は、従前より当社が提供し人気を博しておりました「ユーラシア金融事業者ファンド」シリーズの後継ファンドに位置付けられます。

 

【会社概要】

会社名:クラウドクレジット株式会社

URL:https://crowdcredit.jp/

代表者名:杉山智行

所在地:〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル802

設立:2013年1月/資本金等:2,084,546千円

 

第二種金融商品取引業

関東財務局長(金商)第2809号

一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 加入

 

◆ファンドの手数料等およびリスクについて

ご出資いただく際の販売手数料は頂いておりません。なお、出資金に対して、年率換算で

最大4.0%の運用手数料を運用開始時に(又は運用開始時及び2年度目以降毎年度に)いただきます。

また、為替手数料その他の費用をご負担いただく場合があります。

為替相場の変動、国の政治的・経済的なカントリーリスクや債務者の債務不履行等により、

元本に欠損が生じるおそれがあります。ファンドごとに、手数料等およびリスクの内容や

性質が異なります。詳しくは、匿名組合契約書や契約締結前交付書面等をよくお読みください。