“保険会社が必要ない社会”を作ります

株式会社justInCaseのプレスリリース

当社は、「April Dream 4 月 1 日は、夢の日。」に参加しています。
このプレスリリースは私たちの April Dream です
少額短期保険業者の株式会社justInCase及び株式会社justInCaseTechnologies (本社:東京都千代田区、代表取締役 畑 加寿也、以下「justInCase」)は、“保険会社が必要ない社会”を作ります。

 

「助け合いの見える化」によって健康意識を高める

我々は、日本初のP2P保険「わりかん保険」を開発し、日本古来からある「助け合い」を現代の手法で蘇らせました。

「わりかん保険」の特徴は、
・「自分の支払う保険料が何に使われているのか」を明確に理解することができるため、不透明だった「保険」に透明性が担保される
・契約者同士がリスクをシェアするため、合理的な仕組みで圧倒的なコスパを実現

しかし近い将来、 上記のみならず、もっと大きな夢を実現するポテンシャルを秘めています。それは、契約者同士がお互いを助け合う意識を持つことで、自分自身の健康をより意識することです。誰かを助けるだけでなく、自分を助けてくれる誰かのために、できる限り健康でいようとする生活習慣が広がるのではないかと考えます。

 

日本の公的医療制度の限界
日本は公的医療制度が非常に充実した国です。1割〜3割で疾病に対する治療が受けられる国は稀有です。しかし、この制度は過去の人口構造で成り立つもので、少子高齢化が進む中で財政が悪化し限界に近づいていることは避けられません。また、少ない自己負担額や医療機関へのアクセスの良さから、予防のための検診率が低いという事実もあります※。健康意識を高めることで、自分たちの将来の経済を救う可能性も秘めているのです。

※参考データ:https://www.gankenshin50.mhlw.go.jp/campaign_2019/outline/low.html

“健康意識の高い人へのご褒美”を進化させる
我々が挑むのは、「助け合いの見える化」だけではありません。すでに保険業界では健康意識の高い人ほど保険料が下がるという保険が登場してきています。「助け合い」によって成り立つ保険は、お互いが同じくらい健康を保とうとする意識がないと公平性を保てません。我々は、“健康意識の高い人へのご褒美”としての保険料割引の動きを、より精度を上げていきたいと考えています。健康的な生活維持のモチベーションをより感じてもらい、より助け合いに意味を持たせることで、“保険会社が必要のない社会”を作り上げ、日本の財政を国民のボトムアップで改善できる仕組みを作ります。

わりかん がん保険について

わりかん がん保険(https://p2p-cancer.justincase.jp) とは、保険の契約者同士がリスクをシェアし、もしものことが起こった際に助け合う仕組みを実現するものです。保険の原点とも考えられ、日本古来からある、頼母子講(たのもしこう)や無尽(むじん)をテクノロジーで蘇らせました。

 

会社概要
株式会社justInCase
少額短期保険業者として、「保険をインタラクティブに」というビジョンを掲げ、テクノロジーで保険業を変革することを目指し、インシュアテック事業を展開。今までに存在しなかった保険商品を、これまでとは異なる販売方法で世に広め、これまでにない価値を提供する事で、人々の生活をよりよく変えていきます。

株式会社justInCaseTechnologies
2019年に設立。株式会社justInCaseおよび他の保険・事業会社向けの保険・金融に関連するテックサービスを開発・提供。

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