「dポイント」を利用した株式投資サービス「日興フロッギー+ docomo」の取り扱いを開始

NTTドコモのプレスリリース

 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、SMBC日興証券株式会社(以下、SMBC日興証券)とのFinTech分野での協業の一環として、「dポイント」を利用して100ポイント※1から株式投資ができる※2SMBC日興証券の新サービス「日興フロッギー+ docomo(ニッコウフロッギープラスドコモ)」の取り扱いを、2020年3月24日(火)午後4時(予定)から開始します。

 「日興フロッギー」は、SMBC日興証券が提供する投資初心者向けのサービスで、さまざまな企業の紹介記事を起点に、「学びながら気になった株を100円からすぐ買える」という新しい投資スタイルを体験できるものです。

 新サービス「日興フロッギー+ docomo」では、ドコモの「dアカウント®」とSMBC日興証券の証券口座を連携することで、お持ちの「dポイント」を最低100ポイントから、「日興フロッギー」と同じ約3,700銘柄の国内株式・ETF(上場投資信託)の購入代金に充当することができます※3。これにより、現金での投資はハードルが高いと感じているお客さまも、まずは「dポイント」を利用して株式投資をスタートできます。

 また、SMBC日興証券が証券会社初のdポイントクラブ加盟店となり、「日興フロッギー+ docomo」およびSMBC日興証券の「ダイレクトコース※4」での株式取引に応じて「dポイント」がたまる、dポイント進呈サービスが提供されます。

 なお、「日興フロッギー+ docomo」のスタートを記念して、SMBC日興証券がキャンペーンを実施します。

 今後も、ドコモの保有する顧客基盤や各種サービスと、SMBC日興証券が提供する証券・資産運用サービスとの連携によるシナジーの創出について、引き続き両社で検討を進めてまいります。

 <今後の検討内容>

(1)「日興フロッギー+ docomo」のサービス拡充

・応援ファン投資:ドコモのサービスを活用し、株式を購入した企業の継続的な応援につながる特典を提供

・銘柄紹介:dポイントクラブの会員情報などを活用し、お客さまの興味・関心に合った株式銘柄をご紹介

(2)ドコモが取り扱う資産運用サービス「THEO+ docomo」などに関する協業

 ドコモは、SMBC日興証券との協業を通じて、投資初心者のお客さまにも、より一層投資を身近に感じていただくことで、「貯蓄から資産形成へ」という社会的課題の解決に貢献してまいります。

 「日興フロッギー+ docomo」および、その他の取り組みの詳細は、別紙のとおりです。

■サービスサイト  https://froggy.smbcnikko.co.jp/

※1 現金で投資する場合は、最低100円から100円単位で購入することができます。

※2 「日興フロッギー+ docomo」で行える株式取引は、キンカブ(金額・株数指定取引)の金額指定取引のみです。

キンカブは、東京証券取引所に上場している銘柄のうちSMBC日興証券が定める銘柄を対象に、「金額」もしくは「株数」を指定して100円から株式投資ができる、SMBC日興証券独自のサービスです。

詳しくは、SMBC日興証券のWebサイト(https://www.smbcnikko.co.jp/products/stock/kinkabu/index.html)をご参照ください。

※3 「日興フロッギー+ docomo」で株式取引を行うには、SMBC日興証券で証券総合口座(ダイレクトコース)を開設する必要があります。

※4 「ダイレクトコース」とは、情報収集やお取引を主にパソコンやスマートフォンからご自身で行う方向けのコースです。

*  「dアカウント」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。