楽天ウォレット、今春より暗号資産証拠金取引サービスの提供を開始

楽天株式会社のプレスリリース

楽天グループの連結子会社で暗号資産(仮想通貨)交換業を運営する楽天ウォレット株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:山田 達也、以下「楽天ウォレット」)は、今春より暗号資産(仮想通貨)証拠金取引サービス(レバレッジ取引)を開始いたします。本サービス開始に先立ち、本日3月2日(月)より、暗号資産証拠金取引専用の口座開設の先行申込受付を開始しましたので、お知らせいたします。

■楽天ウォレット サービスロゴ

■暗号資産証拠金取引専用の口座開設の先行申込受付ページ

 暗号資産証拠金取引サービスでは、「楽天ウォレット」の現物取引サービスで提供している「ビットコイン(BTC)」「イーサリアム(ETH)」「ビットコインキャッシュ(BCH)」に、新たに「ライトコイン(LTC)」「リップル(XRP)」を追加し、BTC/JPY、ETH/JPY、BCH/JPY、LTC/JPY、XRP/JPYの5種類の取扱通貨ペアで最大で、証拠金の2倍までの取引が可能となります。また、24時間365日(注1)、場所を選ばずに証拠金取引が行えるよう、本サービス専用のスマートフォンアプリで取引を行うことができます(注2)。

 

 口座開設先行申込は「楽天ウォレット」現物取引口座のお客様用マイページ(ウェブサイト)上にある専用フォームに必要情報を入力するだけで簡単に証拠金取引口座開設の申し込みが可能です(注3)。
 なお、今後のスケジュールは以下を予定しています。

 

・ 2020年3月2日(月): 暗号資産証拠金取引サービスの口座開設先行申込受付開始
・ 2020年 春頃 (予定): スマートフォンアプリおよび暗号資産証拠金取引サービスの提供開始

 

※  楽天ウォレットは改正金融商品取引法に基づく第一種金融商品取引業者の登録を予定しております。

 

 楽天ウォレットは、2019年8月19日(月)より暗号資産現物取引サービスの提供を開始し、同年12月24日(火)には楽天グループのポイントプログラム「楽天ポイント」から暗号資産へ交換できるようにしました。このたび、投資経験を積まれている多くのお客様からご要望をいただいていたことから、本サービスの提供を新たに開始することとなりました。

 

 楽天ウォレットは今後も、楽天グループの仮想通貨交換業者としてお客様に安全・快適にご利用いただける取引サービスを提供するとともに、楽天グループのシナジーを生かし、さらなるサービスの拡充を図ってまいります。

(注1) メンテナンス時間を除きます。
(注2) スマートフォンアプリは今春提供開始予定です。お客様が証拠金取引を行うためには、現物取引用のスマートフォンアプリ「楽天ウォレット」とは別に、証拠金取引専用のスマートフォンアプリのインストールが必要となります。
(注3) 口座開設には投資経験、投資目的、その他一定の条件がございますので予めご了承ください。証拠金取引専用口座を開設するには「楽天ウォレット」現物取引の口座を開設していただく必要があります。なお、「楽天ウォレット」の口座を開設するには「楽天銀行」の口座が必要となります。

■ 暗号資産証拠金取引サービスの概要
・ 口座開設先行申込URL:https://www.rakuten-wallet.co.jp/service/leverage_app_wallet/
・ サービス開始日: 今春 (予定)
– 口座開設先行申込開始日: 2020年3月2日(月)
・ 取扱暗号通貨ペア: BTC/JPY、ETH/JPY、BCH/JPY、LTC/JPY、XRP/JPY
・ サービス内容: 楽天ウォレットが提供する暗号資産証拠金取引専用スマートフォンアプリ上で、24時間365日いつでも各通貨ペア最大で、証拠金の2倍までの取引ができます。(※メンテナンス時間を除く)
・ スマートフォンアプリ: AndroidとiOSに対応 (※今春提供開始予定)

■ 楽天ウォレット株式会社とは
楽天ウォレット株式会社(旧「みんなのビットコイン株式会社」)は、2017年3月30日に仮想通貨交換所のサービスを開始しました。2017年9月7日には、資金決済に関する法律第63条の3第1項の規定による仮想通貨交換業者の登録申請書を関東財務局へ提出し、2019年3月25日に資金決済に関する法律に基づく「仮想通貨交換業者」として関東財務局への登録を完了しました。なお、同社は2019年3月1日に、旧「みんなのビットコイン株式会社」から「楽天ウォレット株式会社」に商号変更しており、2019年4月15日から暗号資産取引サービスの口座開設の受付を開始し、2019年8月19日から暗号資産の現物取引サービスの提供を開始しました。

                                                                                                                                         以 上