SBIビジネス・ソリューションズ、秋田銀行とビジネスマッチング契約を締結

SBIビジネス・ソリューションズ株式会社のプレスリリース

SBIビジネス・ソリューションズは、クラウド型ワークフローシステム「承認Time」の販売拡大に向けて、秋田銀行とビジネスマッチング契約を締結いたしました。本提携を通して、「承認Time」を活用した秋田県内企業の生産性向上や活性化に貢献してまいります。

 総合FinTechソリューション企業であるSBI FinTech Solutions株式会社の子会社でバックオフィス支援サービスを提供するSBIビジネス・ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:夏川 雅貴、以下「当社」)は、株式会社秋田銀行(本店:秋田県秋田市、取締役頭取:新谷 明弘、以下「秋田銀行」)とビジネスマッチング契約を締結し、秋田県で初となる当社のクラウド型ワークフローシステム「承認Time」の販売拡大に向けた提携を開始することとなりましたので、お知らせいたします。

■  本契約締結の背景と目的
 地域企業において、少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少は社会問題として深刻化しており、生産性向上による経営基盤の強化が喫緊の課題となっております。このような状況のもと、SBIグループは地域金融機関との提携を通じて地方創生に貢献すべく、グループを挙げて様々な取り組みを進めております。
 本取り組みの一環として、当社は秋田県内企業と強固なネットワークを持つ秋田銀行と提携し、地域の中小企業向けに低コストかつ短期間で手軽に導入可能なクラウド型ワークフローシステム「承認Time」の導入を推進することで地域企業が抱える課題解決に寄与できると考え、本契約の締結に至りました。
 当社が提供する「承認Time」は、企業のあらゆる申請・回覧書類の電子化が可能であり、意思決定の迅速化やペーパーレス化が促進されますので、地域企業のさらなる生産性向上が期待できます。
 当社は、このたびの提携を通じて、「承認Time」の普及・拡大を実現することにより、地域企業の活性化および地域の継続的な経済成長に貢献してまいります。

■  クラウド型ワークフローシステム「承認Time」について

 「承認Time」は、稟議申請、捺印申請をはじめ社内のあらゆる申請・回覧書類を電子承認のフローに載せることができるクラウド型ワークフローシステムです。書式作成はテキストやリスト選択、チェックボックスといった項目を選択して直感的に設定できるため、システムに関する専門的な知識は不要で、誰でも手軽かつ短期間で導入することが可能です。また、マルチブラウザ対応により、PCのみならずスマートフォンやタブレットでも利用可能で、外出中や出張先からでもWEB上で申請・承認が行えるため、滞りがちな承認作業の改善にもつながります。さらに、承認状況の可視化を実現することにより、企業の迅速な意思決定と社内文書のペーパーレス化に貢献します。

<「承認Time」運用イメージ>

■  当社について
会社名 :SBIビジネス・ソリューションズ株式会社
所在地 :東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー
設 立 :1989年9月
代表者 :代表取締役社長 夏川 雅貴
資本金 :1億円
事業内容:バックオフィス支援サービスの提供
URL :https://www.sbi-bs.co.jp

■  秋田銀行について
会社名 :株式会社秋田銀行
所在地 :秋田県秋田市山王3-2-1
設 立 :1879年1月
代表者 :取締役頭取 新谷 明弘
資本金 :141億円
URL :https://www.akita-bank.co.jp/

リリースの記載内容は発表日時点のものです。その後、将来の製品改良などにより内容が予告無しに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。