WED株式会社、新たな金融体験を提供する「Q株式会社」設立に関するお知らせ

ONE FINANCIALのプレスリリース

WED株式会社(本社:東京、Principal / CEO:山内奏人以下:WED)は、新たな金融体験を提供する「Q株式会社」(以下: Q)を、WED取締役Presidentである沖田貴史と共同で設立します。
次世代金融会社としてQ株式会社を新設し、Fintech分野への再挑戦を行います。Qは、徹底した顧客志向のもと、underbanked層に対する金融サービスの提供を計画しております。

 「あたりまえを超える」WED株式会社(本社:東京、Principal / CEO:山内奏人以下:WED)は、新たな金融体験を提供する「Q株式会社」(以下: Q)を、WED取締役Presidentである沖田貴史と共同で設立します。

 WEDは、2016年5月の設立以降、あたりまえを超えるサービスを生み出し、2018年6月以降は、画像買取アプリONE」を主力サービスとして提供して参りました。2019年秋以降、経営体制の強化を図り、社名をWEDと変更し、PREMYなどの新たなサービスを拡充して参りました。

 この度、次世代金融会社としてQ株式会社を新設し、Fintech分野への再挑戦を行います。Qは、徹底した顧客志向のもと、underbanked層に対する金融サービスの提供を計画しております。将来的にフルバンキングサービスを目指しますが、当初は対象セグメントに向けて、魔法のような金融体験の提供を目指します。

 新会社の代表取締役には、ベリトランス共同創業者として、日本と香港両方での上場企業経営者の経験を持つ沖田貴史(別紙参照)が就任し、Qにも3分の1超の出資を行います。

 underbanked層に対する金融サービスを通じて、日本におけるFinancial Inclusionの実現を、各種パートナーとともに推進して参ります。

新会社概要
新商号:Q株式会社
代表取締役:沖田貴史
設立年月日:2020年2月12日
資本金:5000万円
所在地:東京都千代田区内幸町1-1-6

(別紙)
代表者の略歴
沖田貴史
1977年石川県生まれ。一橋大学商学部経営学科在学中に、米国CyberCash社の日本法人であるサイバーキャッシュ株式会社の立ち上げに参加。米国CyberCashの破綻後にベリトランス株式会社に社名変更し、2004年に株式上場。2012年デジタルガレージ傘下のecontext ASIA社を共同創業し、翌2013年香港証券取引所に上場。
2016年に、SBI Ripple Asia株式会社代表取締役に就任し、ブロックチェーン技術の日本・アジアでの実用化に貢献。その間、米国Ripple社、インドネシアtokopedia社などのユニコーン企業の役員も歴任。主な公職に、金融審議会専門委員など。SBI大学院大学経営管理研究科教授に加え、一般社団法人Fintech協会アドバイザリーボードも務める

本件に関するお問い合わせ先
WED株式会社
広報担当Email: pr@wed.company