株式会社ジェーシービーのプレスリリース
株式会社ジェーシービー(代表取締役会長兼執行役員社長 二重 孝好、以下「JCB」)と、株式会社りそなホールディングス(社長 南 昌宏)は、これまでの協業をさらに深化させ、両社の取り組みを継続的に推進するため、本日、資本業務提携契約を締結いたしました。りそなホールディングスはJCBの発行済株式の2.24%を既存株主から11月中旬頃に取得する予定です。なお、本件株式取得により、りそなグループのJCB株式保有割合は5.27%となります。
1.背景・目的
キャッシュレス決済の進展やデジタル技術の発展により、お客さまが求める金融サービスは大きく変化しています。法人のお客さまにおいては支払・回収業務の効率化や資金管理の高度化、個人のお客さまにおいては日常生活に溶け込んだシームレスで利便性の高いサービスへの期待が高まっています。
こうした環境変化を踏まえ、両社は、JCBが有する日本発唯一の国際カードブランドとしての決済ネットワークや加盟店基盤および決済ソリューションに関する知見と、りそなグループが有する金融機能や法人・個人のお客さまとの接点、地域に根差したネットワークを融合することで、金融と決済の枠を越えた新たな価値の創出を目指します。
2.資本業務提携により目指すもの
(1)企業の生産性を高める決済サービスの提供拡大
法人カードや企業間決済領域におけるサービスの拡充を通じて、企業における決済業務の効率化や資金管理の高度化を支援します。両社の強みを活かし、決済と金融をシームレスに連携させることで、企業の生産性向上や事業成長に貢献するサービスの提供を目指します。
(2)地域・事業者へのキャッシュレス浸透
両社が有する顧客基盤や加盟店ネットワークを活用し、地域や日常生活のさまざまな場面で、より便利で安全・安心な決済体験を提供します。単なる決済手段にとどめず、地域のお客さまと事業者を金融サービスにつなぐ接点として活用し、新たなサービスや利用体験の創出に取り組みます。
(3)暮らしをもっと豊かにする新たなサービスの創出
両社が有する決済・金融分野の知見やデータ、デジタル技術を活用し、お客さまのニーズや生活行動に寄り添った商品・サービスの創出に取り組みます。個人のお客さまには日常生活をより便利にするサービスに取り組むとともに、法人のお客さまの事業活動や経営判断を支えるソリューションを提供してまいります。
3.これまでの協業と今後の展開
今回の資本業務提携は、両社がこれまで積み重ねてきた協業をさらに発展させるものです。両社は、2014年のりそなクレジットカード〈クラブポイントプラス〉JCBでの協業に加え、2024年の法人決済分野における業務提携を通じて、法人領域や次世代決済領域などで連携を深めてきました。
本提携を新たな出発点として、金融と決済の両分野における両社の強みを活かした新たなサービスや事業機会の創出に取り組みます。お客さまの利便性向上や事業成長の支援を通じて、地域・社会への新たな価値の提供を目指します。
