~株式会社ポケットチェンジ×「グローバルWiFi®」共同調査。キャッシュレス化が進むからこそ浮き彫りになる、帰国後の「外貨小銭の置き去り課題」~
株式会社ポケットチェンジのプレスリリース
旅のスタイルが大きく変わり、海外でもキャッシュレス決済が当たり前になった2026年。しかし、いざ帰国してみると「手元に余った外貨の処分に困った」という経験はありませんか?
今回、株式会社ポケットチェンジは、グローバルWiFi®(運営会社:株式会社ビジョン)協力のもと、直近で海外旅行を経験した168名を対象に「海外旅行における決済と外貨に関する意識調査」を実施しました。
「完全キャッシュレス旅」の難しさや、日本の家庭に眠る“タンス外貨”の意外な埋蔵実態など、旅行者のリアルな生の声をお届けします。
【調査概要】
調査対象:グローバルWiFi®を利用して海外渡航した男女168名
調査方法:Webアンケート
調査期間:2026年3月14日から2026年6月26日
著作権表記:株式会社ポケットチェンジ・株式会社ビジョン共同調査
ポケットチェンジ公式ホームページ>>https://www.pocket-change.jp
■完全キャッシュレスの壁
直近で海外旅行から帰国した人(74名)に「街中で使った決済手段の比率」を尋ねたところ、全体の67.6%がキャッシュレス中心(「すべてキャッシュレス:23.0%」または「現金しか使えないところを除いてキャッシュレス:44.6%」)と回答しました。
しかし、「すべてキャッシュレス」だけで完璧に旅を終えられた人は23.0%に留まり、残り77.0%の人は何らかの形で現金を使用しています。クレジットカードやスマホ決済が普及した今でも、海外旅行において「現金を1円も使わない」というのは、まだハードルが高いようです。
■現金が必要だった場面ランキング
旅行中にクレジットカードやスマホ決済が使えず、どうしても「現金(外貨)」が必要となった具体的なシチュエーションを尋ねたところ(帰国者74名・複数選択可)、旅行者の行動動線におけるリアルな障壁が浮かび上がりました。
最も多かった場面は「飲食(レストラン、カフェ、ファーストフード、バーなど)での支払い(54.1%)」、次いで「買い物(41.9%)」となり、日常的な消費シーンでも現金決済を求められるケースが多くなっています。さらに、「飲食(屋台・自動販売機など)(33.8%)」や「交通(29.7%)」といったインフラ部分、欧米等で必須となる「サービス料(チップ、有料トイレ、コインロッカーなど)(18.9%)」が上位にランクインしました。決済のデジタル化が進む国であっても、特定の場面では依然として現金が不可欠である実態が浮き彫りとなっています。
■ 渡航先別(アジアvs欧米)の決済事情
直近の海外旅行から帰国した回答者を対象に、旅行中に街中で利用した決済手段について、アジア渡航者(n=45)と欧米渡航者(n=27)で比較調査を行いました。
調査の結果、渡航先による決済文化の明確な差が浮き彫りとなりました。欧米渡航者では、「現金しか使えない場所を除きキャッシュレス」と回答した人が55.6%を占め、「すべてキャッシュレス(22.2%)」と合わせると77.8%に達しました。欧米ではクレジットカードやICカードなどによるデジタル決済が標準となっており、「完全キャッシュレス旅」へのシフトが圧倒的に加速しています。
一方、韓国・台湾・中国などのアジア渡航者では、キャッシュレス決済中心の層(「現金しか使えない場所を除きキャッシュレス」「すべてキャッシュレス」の合計)は60.0%存在するものの、「大体現金派」と回答した人の比率は22.2%に達しました。これは欧米渡航者(3.7%)と比較すると約6倍も多く、アジア圏では依然として強い現金支払いの需要が残っている実態が見えてきました。「万が一のためにある程度の現金を持っておく」という行動が、アジア圏では今も根強く定着していると考えられます。
■旅行中、現金はいくら使った?
今回の旅行中に現地で支払った現金(外貨)の合計金額を尋ねたところ、帰国者全体の70.3%(74人中52人)が「3万円以下」の少額に抑えていることが分かりました(※内訳:「0円」10人、「〜1万円」17人、「1万〜3万円」25人の合計値)。
これを渡航先別で見ると、地域による消費行動の違いがより鮮明に浮かび上がります。
欧米渡航者(n=27)では、「0円(11.1%:3人)」「〜1万円(37.0%:10人)」「1万〜3万円(33.3%:9人)」を合わせた「3万円以下」の少額消費層が全体の81.4%(22人)と8割を占めており、現金決済を極力抑えている実態が数字に表れています。
一方、韓国・台湾・中国などのアジア渡航者(n=45)では、個別の選択肢として最も回答が多かったのは「1万〜3万円」の35.6%(16人)でした。しかし、「3万〜7万円(17.8%:8人)」「7万〜10万円(8.9%:4人)」「10万〜20万円(4.4%:2人)」「20万円以上(4.4%:2人)」を合わせた「3万円を超える層」が合計で35.5%(16人)にのぼり、最多価格帯である「1万〜3万円」の割合とほぼ同率で並んでいます。アジア圏の旅行では現金支払いを少額に抑える層がいる一方で、まとまった現金を実際に使用する層が欧米よりも多く、旅行スタイルや渡航先に応じて現金の必要額が幅広く分散している実態が見えてきました。
■外貨余らせ問題の実態
「今回の旅行で現金は余りましたか?」という質問に対し、手元の外貨現金を完璧に使い切れた(余らなかった)と答えたのはわずか2.7%でした。つまり、帰国者の97.3%(※現金不使用層含む)が、大小問わず手元にある外貨を使い切れずに帰国しています。
さらに、調査対象者全体(168名)にこれまでの海外旅行も含めた外貨のゆくえを聞くと、実に81.5%(137名)が「そのまま持ち帰って保管している」と回答。「日本円に戻す(両替する)ほどの大金ではないし、手数料ももったいない」という心理から、多くの外貨がそのまま放置されているようです。
■自宅に眠る「タンス外貨」の埋蔵実態
直近の旅行に限らず、これまでの過去の海外旅行も含めて家に眠っている外貨があるか尋ねたところ(全体168名)、90.5%(152名)の人が「ある」と回答しました。
その内訳として最も多かったのが、「主に硬貨(コイン)がバラバラと残っている(32.1%:54名)」という回答です。紙幣は日本の空港等でも再両替が可能ですが、多くの両替所では硬貨(コイン)は取り扱い対象外(※当社調べ)となっているため、日本円に戻す手段がなく、「自宅に放置せざるを得ない」という埋蔵実態のボトルネックが浮き彫りになりました。
■キャッシュレス中心層でも防げない「外貨死蔵の実態」
ここで、「直近の海外旅行はキャッシュレス決済中心だった」と回答した旅行者(キャッシュレス中心層:50名)と、そうではない非キャッシュレス中心層(24名)を対象にクロス集計を行いました。
その結果、海外で現金をほぼ使わなかったはずのキャッシュレス中心層であっても、その90.0%(50人中45人)が結果的に外貨を自宅に眠らせている実態が判明しました。これは、旅行中に現金決済がメインだった非キャッシュレス中心層の死蔵率(100.0%:24人中全員が保有)と比較しても、極めて高い数値です。旅行中の決済手段をいかにデジタル化しようとも、「過去に余らせた外貨」や「現地でやむを得ず生じた小銭」を自宅に放置してしまうという構造的な課題は、すべての海外旅行者に共通していることが分かります。
■ポケットチェンジによる外貨死蔵の解消
自宅や手元に眠る外貨のソリューションとして、外貨を電子マネーに交換できるサービス「ポケットチェンジ」があります。
今回の調査では、まだ調査対象者におけるサービスの認知率は32.7%に留まったものの、機能説明を聞いた後では、有効回答者の62.4%(149人中93人)が「交換してみたい」と回答しました。
これまで利用したことがない人の理由として「近くに端末がなかった」「時間がない」という声が多く聞かれました。しかし、ポケットチェンジは空港だけでなく、駅や街中の旅行代理店、身近な商業施設やゲームセンター等にも設置されています。事前の会員登録は不要で、端末にコインや紙幣を投入するだけで、SuicaやPASMO、Amazonギフトカード、各種電子マネーにその場で交換が可能です。帰国時や自宅で見つかった外貨の整理に活用できます。
次の海外旅行の帰国時、あるいは大掃除で見つかった「タンス外貨」の整理に、ぜひお近くのポケットチェンジをご活用ください。
株式会社ポケットチェンジは、これからも日常の動線の中で外貨を無駄なく活用できるスマートな体験を届けてまいります。
■外貨交換サービス『Pocket Change(ポケットチェンジ)』の概要
・名称:Pocket Change(ポケットチェンジ)
・サービス形式:キオスク端末
・サービス開始日:2017年2月
・サービスURL:https://www.pocket-change.jp/
・X(旧Twitter):https://twitter.com/PocketChangeFX
資料請求やお問い合わせはこちら(10秒程度で完了します)https://www.pocket-change.jp/contact/
■海外用Wi-Fiレンタルサービス『グローバルWiFi®』の概要
・サービス内容:海外用Wi-Fiルーターレンタルサービス
・料金:500円/日から
・サービス提供エリア:世界200以上の国と地域
・申込み方法 : Webサイト(https://townwifi.com/)、空港カウンター申込み、お電話でのお申込み
・機器受け取り/返却方法 : 空港(国内20空港)、施設、宅配、コンビニ(受け取りのみ)、海外での事業所受け取りが可能
・提供事業者:株式会社ビジョン

