国内在住で暗号資産に投資中・投資経験ありの746名を対象に、シードフレーズ・秘密鍵の保管と紛失に関する実態を調査紛失トラブルの発生率は61.4%、うち19.4%が資産喪失に紛失経験者の復旧成功率は45.3%、半数以上は資産を失う年代別の紛失経験率、20代が67.3%で最多年代別の資産喪失率も20代が突出投資歴1〜2年目から紛失経験率が急上昇保管方法を問わず資産喪失は発生(資産を失った回答者の保管方法別割合)まとめ
株式会社Claboのプレスリリース
株式会社Clabo(本社:東京都港区、代表取締役:上野育真)は、国内在住で暗号資産に投資している、または投資経験のある男女746名を対象に、シードフレーズ・秘密鍵の保管方法と紛失経験に関する独自調査を実施しました。
調査の結果、回答者の61.4%が「紛失しかけた」または「実際に紛失した」経験を持ち、そのうち19.4%(全体比)は資産を失う結果となったことがわかりました。紛失を経験した人のうち資産を守れたのは45.3%にとどまり、54.7%は復旧できませんでした。年代別では20代の紛失経験率が67.3%と最も高く、60代(27.1%)の2倍以上に達しており、若年層・投資初期層ほどリスクが高い実態が浮き彫りとなりました。
紛失トラブルの発生率は61.4%、うち19.4%が資産喪失に
暗号資産の保管に関するトラブル経験を尋ねたところ、以下の結果となりました。
「紛失しかけた」を含めると6割超が何らかのヒヤリハットを経験しており、シードフレーズ管理は一部の人だけの問題ではないことがうかがえます。
紛失経験者の復旧成功率は45.3%、半数以上は資産を失う
実際に紛失を経験した人(「資産を失った」+「復旧できた」)に限ると、復旧に成功したのは45.3%、資産を失う結果となったのは54.7%でした。一度の紛失が資産の喪失に直結する可能性が高く、事後の復旧に頼るリスクの大きさが表れています。
年代別の紛失経験率、20代が67.3%で最多
年代が若いほど紛失経験率が高く、20代は60代の2倍以上という結果になりました。
年代別の資産喪失率も20代が突出
紛失経験率だけでなく、実際に資産を失う割合も20代が最も高く、若年層・投資初心者層への注意喚起の必要性が示されました。
投資歴1〜2年目から紛失経験率が急上昇
投資を始めて間もない1年未満は30.3%と比較的低いですが、1〜2年目で51.9%まで急上昇し、以降は5割台で高止まりします。投資に慣れてきた時期こそ油断が生まれやすい可能性があります。
保管方法を問わず資産喪失は発生(資産を失った回答者の保管方法別割合)
「管理していなかった」層(17.9%)が最も低く、デジタル・アナログを問わずあらゆる保管方法で資産喪失事例が確認されました。特定の保管方法だけを避ければ安全というわけではなく、複数手段の併用や定期的な見直しなど、方法そのものより運用の徹底が重要であることを示す結果となりました。
まとめ
今回の調査では、暗号資産投資家の約2割が実際にシードフレーズ紛失によって資産を失っており、特に20代・投資歴1〜2年目の層でリスクが高いことが明らかになりました。また、どの保管方法を選んでも紛失・喪失のリスクをゼロにはできず、単一の方法に頼らず複数の保管手段を組み合わせる、定期的にバックアップ状態を確認するといった運用面の対策が重要といえます。
■調査概要
調査実施日:2026年4月10日
調査方法:インターネット調査
調査対象:国内在住の男女(暗号資産に投資している人、投資したことのある人)
有効回答数:746名
実施機関:株式会社Clabo
■ 暗号資産投資に関する免責事項
本レポートは情報提供を目的としており、いかなる投資勧誘や助言を構成するものではありません。暗号資産投資には高いリスクが存在し、投資判断は自己責任で行ってください。本レポートの内容の正確性、完全性、有用性について、いかなる保証も提供いたしません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の判断で行い、必要に応じて専門家の助言を求めてください。
また、株式会社Claboではウォレットの復旧を始めとする、セキュリティ対策、保全手順、暗号資産に関する相談を承っております。
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調査主体:株式会社Clabo
公式レポート:https://www.clabo-inc.co.jp/media/divs/crypto-seed-phrase-loss-recovery-survey
プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000178703.html
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■ 会社概要
株式会社Clabo
所在地:〒106-0032 東京都港区六本木一丁目4番5号 アークヒルズサウスタワー16階
代表取締役:上野 育真
設立:2025年7月
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