サイトアイコン MONEY ZONE[マネーゾーン]

株式会社地域新聞社に対する買収提案に関する予告書の送付について

MTM Capital株式会社のプレスリリース

MTM Capital株式会社(以下「弊社」といいます。)は、株式会社地域新聞社(以下「同社」といいます。)の株主として、同社の企業価値向上および株主共同の利益の最大化を目的として、建設的な対話を一貫して求めてまいりました。このたび弊社は、同社取締役会に対し、買収提案に関する予告書(https://savechiiki.com/news/)を送付いたしましたので、その概要を下記のとおりお知らせいたします。

 

1. これまでの経緯

弊社は、2026年4月22日および同年5月12日に公開質問状を送付し、資本政策、コーポレート・ガバナンス、第三者割当増資、資本配分の妥当性等について具体的な説明を求めてまいりました。同社が2026年5月1日および同年5月22日に公表した回答は、弊社が指摘した個別論点に対する具体的な説明ではなく、一般的な経営方針の説明が中心であり、重要な質問事項の多くについて実質的な回答をいただけていないものと弊社は受け止めております。また、弊社からの面談の申し入れについても、現時点まで実現には至っておりません。

 

さらに、同社は独立委員会の判断を根拠として弊社を「共同協調行為者」と認定しておりますが、弊社は、その認定手続および判断の中立性について疑問を有しております。加えて、弊社の認識では、昨年以降、株主対応や買収防衛策に関連する法的準備費用等として相応の規模の費用が投じられているものと考えられます。こうした経営資源の使途および規模については、企業価値向上の観点から、株主に対する十分な説明が求められる事項であると考えております。

 

2. 同社の経営資源に対する弊社の評価と弊社が考える成長戦略の方向性

弊社は、同社が長年培ってこられた地域密着型メディアとしてのブランド、配布ネットワーク、地域企業との関係性等は、他社には容易に模倣できない重要な経営資源であると高く評価しております。一方で、これらの経営資源の価値を最大限に引き出すためには、従来事業の延長線上ではなく、市場から成長性を評価される新たな事業戦略が必要であると考えております。

 

弊社は、同社の経営資源に対し、以下のような施策を組み合わせることにより、企業価値の大幅な向上が可能であると考えております。

• AIインフラを基盤とした安定的な収益モデルの確立

• 同社の既存事業とAI技術の融合

• 地域企業向けAIサービスの提供

• AI関連企業との資本・業務提携

 

3. 買収提案の予告

以上を踏まえ、弊社は、2026年8月中旬から下旬を目途に、同社取締役会に対し、企業価値向上および株主共同の利益の最大化を目的とした具体的な買収提案を正式に行う予定です。当該提案においては、単なる株式取得にとどまらず、以下の内容を包括的に提示する予定です。

• AIインフラを中核とした収益基盤の構築

• 同社既存事業とのシナジー創出

• 財務基盤の強化

• 中長期的な企業価値向上に向けた具体的な道筋

提案にあたっては、資金面の裏付けを含む具体的な内容を提示するとともに、同社が導入している「大量取得行為に関する対応策」所定の手続にも誠実に対応してまいる所存です。

 

4. 今後について

弊社は、今後も同社の企業価値向上および株主共同の利益の最大化を第一義に考え、建設的な対話を継続してまいります。同社取締役会におかれましては、本予告書の趣旨をご理解いただき、真摯なご検討および対話の機会をいただけますようお願い申し上げます。

本件に関する詳細な資料や、これまでの対話の経緯につきましては、以下のウェブサイトにてご確認いただけます(URL:https://savechiiki.com/news/)。

モバイルバージョンを終了