サイトアイコン MONEY ZONE[マネーゾーン]

RFC Venture Debt Fund 1号、株式会社HAKKI GROUPに1.2億円の融資を実行

〜独自の信用スコアリングを活用した新興国における金融包摂の実現を支援〜

株式会社Fivotのプレスリリース

株式会社Fivot(本社:東京都港区、代表取締役:安部 匠悟、以下「Fivot」)は、株式会社りそな銀行と共同で設立したベンチャーデットファンド「RFC Venture Debt Fund 1号投資事業有限責任組合」(以下「本ファンド」)を通じて、株式会社HAKKI GROUP(本社:東京都港区、代表取締役:小林 嶺司、以下「HAKKI GROUP」)に1.2億円の融資を実行しました。

※本融資の事例インタビューを、Flex Capitalの公式サイトで公開しています。

URL: https://flex-capital.jp/case/hakki-group/

■ 融資先企業の概要と融資実行の背景 

HAKKI GROUPは「可能性をふやす人を、ふやす。」をミッションに掲げ、独自の信用スコアリングを通じた金融ソリューションの提供により、新興国における金融包摂の実現に取り組んでいます。

世界には、新興国を中心に金融アクセスが限られる人々が18億人いるとされています。 HAKKI GROUPは、モバイルマネーやライドシェアデータなどのオルタナティブデータを活用した独自の信用スコアリングを通じて、従来の金融機関では与信が難しかった層に中古車オートローンや新車リースなどのファイナンスを提供。ケニア、南アフリカ、インド、タイでライドシェアドライバーの車両所有と経済的自立を支援しています。

本ファンドでは、独自の信用スコアリング技術と、Uber社やBolt社といった世界的ライドシェア事業者との戦略提携によってスケーラブルな解決策を提供している同社の事業モデルを高く評価するとともに、それにより解決しようとしている金融包摂という社会課題のインパクトの大きさを考慮し、今回の融資決定に至りました。

 ■ RFC Venture Debt Fund 1号について 

本ファンドはシードからミドルステージの国内スタートアップを対象に成長資金支援を拡大することを目的として、Fivotとりそな銀行により2025年11月に設立されたファンドです(ファンド総額31億円)。本年1月より融資実行を開始し、累計融資実行額は約31億円となり、約半年でファンド総額の実行を概ね完了しました(2026年5月末)。

本ファンドは、2023年10月よりベンチャーデットの取り扱いを開始したりそな銀行と独自のAI与信モデルやLLMを活用したデータ分析技術を有するFivotのノウハウを融合し、これまでにない融資業務を実現しています。

ファンドによる実行完了後も、Fivotは自社サービス「Flex Capital」での融資業務を継続します。また、更なる支援の拡大をめざし、Fivotとりそな銀行は、今後の協業の進化につき、継続的に議論を進めてまいります。

■ 各社コメント 

株式会社HAKKI GROUP 代表取締役 小林 嶺司 さま

 「このたび、Fivot社とりそな銀行により設立された「RFC Venture Debt Fund 1号」よりご支援をいただけることを大変嬉しく思います。HAKKIは、『信用格差をなくし、より多くの人に可能性を届ける』というミッションのもと、これまでアフリカおよびインドにおいてモビリティファイナンス事業を展開してまいりました。
今回の資金調達により、車両調達および事業基盤への投資を加速し、より多くのドライバーの安定した収入機会の創出に取り組んでまいります。関係する皆さまには、資金面のみならず長期的なパートナーとして伴走いただけることを期待しております。」

 
株式会社Fivot 代表取締役 安部 匠悟

 「HAKKI GROUP社は、新興国における金融包摂というグローバルな課題に対し、独自の信用スコアリングを強みに事業を拡大しているインパクトスタートアップです。ケニアで実証したライドシェアドライバー向けのモビリティファイナンス事業をインド・南アフリカ・タイへと展開し、各国で早期に収益化を実現している点は、同社の事業モデルの再現性と成長可能性を示すものだと考えています。

オルタナティブデータを活用したフィンテックというトレンドの中で、グローバルサウスにおける新たな金融インフラの構築に挑むHAKKI GROUP社のさらなる成長を、同じフィンテックスタートアップである当社としてもご支援できることを、大変嬉しく思います。」

■ 株式会社HAKKI GROUPについて

HAKKI GROUPは、グローバルサウスを中心とした新興国地域において事業用モビリティファイナンス・リース事業を展開するスタートアップ企業です。独自開発の信用スコアリングモデルを活用し、旧来の金融機関から資金調達が困難な現地のタクシードライバー向けに、多様な金融サービスを提供しています。

 
 

 ■ 株式会社Fivotについて 

Fivotは、「新しい産業構造に新しいお金の流れを作る」というミッションのもと2019年に創業した、チャレンジャーバンクを目指すスタートアップ企業です。貯まるキャッシュレスアプリ「IDARE」と、スタートアップ向け融資事業「Flex Capital」の2つの事業からなるエコシステムによって、社会に必要な流動性を提供し、新しい価値の創造に貢献しています。 

モバイルバージョンを終了