株式会社じぶん銀行のプレスリリース
株式会社じぶん銀行(本社:東京都中央区、代表取締役社長:臼井 朋貴、以下 じぶん銀行)は、日本全国の地域経済を担い、強固な顧客基盤を持った地域金融機関との提携・共創を強化する「じぶん銀行アライアンス」の取り組みを開始します。
じぶん銀行は、第5世代移動通信システム「5G」やIoTなどの先端技術を用い、日本全国の産業発展や地方創生の取り組みを推進しているKDDIグループの一員として、じぶん銀行の有する利便性の高いバンキングサービスの各地域金融機関への提供を通じ、地方創生と地域経済の活性化に貢献していきます。
今回提携する金融機関は、株式会社常陽銀行(本社:茨城県水戸市、取締役頭取:笹島 律夫)、株式会社十六銀行(本社:岐阜県岐阜市、取締役頭取:村瀬 幸雄)および株式会社北海道銀行(本社:北海道札幌市、代表取締役頭取:笹原 晶博)の計3行です。
また、その他の全国の地域金融機関との間においても、本サービスの提供にかかる調整を進めており、提携先は順次拡大する予定です。
本サービスでは、じぶん銀行が提携金融機関ごとにカスタマイズしたスポーツくじ(toto・BIG)販売のプラットフォームを提供します。これにより、じぶん銀行に口座を開設することなく、お客さまが普段ご利用されている提携金融機関の口座をそのまま活用し、PC・スマートフォンを通じて簡単にスポーツくじ(toto・BIG)の購入ができるサービスです。ご利用になる提携金融機関口座の登録やスポーツくじの購入は、全てweb上で完結します。スポーツくじ(toto・BIG)の購入代金が、提携金融機関の口座からの即時引き落しにより決済ができ、便利にスポーツくじ(toto・BIG)を購入することができます。また、当せん金も同口座でお受け取りいただけます。
スポーツくじ(toto・BIG)の収益の一部は、誰もが身近にスポーツに親しめる環境づくりから、世界の第一線で活躍する選手の育成など、地方公共団体およびスポーツ団体が行うスポーツの振興を目的とする事業に対しての助成に活用されており、地域の活性化が期待できるものです。
じぶん銀行では今後、本サービスの提供に留まらず「じぶん銀行アライアンス」を通じて、住宅ローンなどのその他金融商品やシステムなど、さまざまな金融・決済サービスを全国の地域金融機関へ提供することを検討していきます。
以上