〜176名への実態調査。主流はデイトレード、最大の難関は「メンタル管理」と「損切りの決断」〜
ファイナンスメディア株式会社のプレスリリース
ファイナンスメディア株式会社(所在地:東京都、URL:https://finance-media.co.jp/)は、2026年4月、FXの取引経験を持つ176名を対象に「FXトレーダー取引スタイル実態調査2026」を実施しました。副収入目的での参入が主流である一方、安定した収益を上げているトレーダーは少数であり、メンタル管理と損切りの判断が最大の課題であることが明らかになりました。
▪︎調査概要
調査名:FXトレーダー取引スタイル実態調査2026
調査期間:2026年4月
調査対象:FX取引経験を持つ18歳以上の方
有効回答数:男女176名
調査方法:インターネットアンケート
調査主体:ファイナンスメディア株式会社
●調査結果のまとめ
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FXを始めたきっかけは「副収入が欲しかった」が73.9%でトップ。SNS・動画(8.5%)、友人・知人(8.5%)が続く。
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取引スタイルはデイトレード(42.0%)が最多。スキャルピングと合わせると71.5%が短期・超短期トレーダー。
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1日の取引時間は「1時間以内」が63.6%。副業・兼業として限られた時間で取り組むトレーダーが主流。
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月間損益で黒字化できていないトレーダーが56.3%。「大きくプラス(月5万円以上)」はわずか6.3%にとどまる。
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最大の難関は「メンタル管理」と「損切りの決断」。テクニカル知識よりも心理面の管理が実践上の最大課題。
結果①
FXを始めたきっかけ:「副収入が欲しかった」が73.9%で圧倒的トップ
FXを始めたきっかけとして「副収入が欲しかった(73.9%)」が圧倒的トップとなりました。2位以下を大きく引き離しており、収入増加への強い動機がFXへの参入を後押ししている実態が明らかになりました。
SNS・YouTubeで知ったという回答も8.5%あり、動画コンテンツがFX参入の入口となっているケースも見られます。
結果②
取引スタイル:デイトレード42.0%・スキャルピング29.5%で短期トレードが71.5%
メインの取引スタイルは「デイトレード(42.0%)」が最多、次いで「スキャルピング(29.5%)」となりました。両者を合わせると71.5%が短期・超短期トレーダーです。
仕事や日常生活の合間に取引する兼業トレーダーにとって、ポジションを翌日に持ち越さないスタイルが選ばれやすい傾向が示されています。
結果③
1日の取引時間:「1時間以内」が63.6%。副業感覚でのトレードが主流
1日の平均取引時間は「30分〜1時間(32.4%)」「30分未満(31.3%)」が上位を占め、1時間以内のトレーダーが全体の63.6%に達しました。FXは24時間取引可能ですが、多くのトレーダーが本業と並行した兼業として、限られた時間の中でトレードに取り組んでいる実態が示されています。
結果④
FX運用資金:「10万円未満」が39.8%で最多。約7割が50万円未満
FXの運用資金は「10万円未満(39.8%)」が最多で、50万円未満のトレーダーが約70%を占めました。
リスク管理を意識した少額運用が一般的となっており、手持ち資金の一部のみをFXに充てているケースが多いと考えられます。
結果⑤
月間損益:黒字化できていないトレーダーが56.3%。「大きくプラス」はわずか6.3%
月間損益については「少しプラス(37.5%)」が最多ですが、「±ゼロ付近(24.4%)」「少しマイナス(20.5%)」「大きくマイナス(11.4%)」を合計すると、黒字化できていないトレーダーが56.3%にのぼります。
「大きくプラス(月5万円以上の利益)」はわずか6.3%であり、FXで安定した収益を上げることの難しさが数字に表れています。
結果⑥
最大の難関:「メンタル管理」「損切りの決断」が圧倒的多数
「FXで一番難しいと感じること」を自由記述で聞いたところ、以下のような声が多数寄せられました。
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含み損に耐えられず早く損切りしてしまったり、利益が出ているのに伸ばせずすぐ利確してしまいます。メンタルの維持が最も難しい。
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感情に左右されず、損切りルールを徹底し続けるメンタル管理が一番難しいです。
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すぐに利益を出そうとする焦りで、長期・分散という王道から外れてしまうこと。
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相場が予想と逆方向に動いた時、すぐに損切りすべきかもう少し待つべきか判断に迷います。
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要人発言でテクニカル通りに動かなくなることが一番困ります。
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暴走すると一瞬で大きく負けてしまうところが怖いです。
テクニカル分析の知識があっても、実際のトレードでは感情・心理面の管理が最大の壁となっていることが明らかになりました。損切りのタイミングやルール遵守の難しさを指摘する声が多く、FX学習においてメンタル管理の重要性が改めて示されています。
