マレーシアSFO制度と国際資産管理の最新動向を共有【詳細は公式LINEでも】
United BM Wealth Limitedのプレスリリース
海外プライベートバンク開設支援やオフショア投資の契約手続き、資産形成サポート事業を営むUnited BM Wealth Limited(代表取締役:大越朝)は、2026年4月21日に東京・丸の内(新東京ビル)にて、マレーシアにおけるSFO制度(シングル・ファミリー・オフィス)をテーマとした金融研修を実施しました。
本リリースでは、世界最大級の会計・コンサルティングファームであるDeloitte(デロイト)のマレーシア拠点(Deloitte Malaysia)が提供する制度設計・税務・ガバナンスの知見をもとに、富裕層向けの国際資産管理についてレポートします。
円安や税制変化を背景に海外資産分散への関心が高まるなか、SFO制度の仕組みや適用条件、実務上のポイントを具体的にまとめています。SFO制度のお問い合わせは、当社の公式LINEからも承っておりますので、お気軽にご連絡ください。
DeloitteとUnited BM Wealth Limitedが連携して富裕層の資産形成をサポートする取り組みを実施
United BM Wealth Limitedは、世界4大会計事務所の一角「Deloitte(デロイト)」が提供する「世界基準の資産形成スキーム」を、日本人でも取り入れやすいよう日本語に翻訳してお届けします。
これはDeloitte Malaysiaがマレーシアで培った知見と、当社の日本人に向けたサポート力が合わさり実現しました。今回のDeloitte Malaysia監修の金融研修も、富裕層向けのサービスの一環として提供しており、東京・丸の内にあるDeloitteの日本本社にて開催しました。
Deloitte(デロイト)について
Deloitteは、180年近い歴史がある世界最大級の監査法人です。
世界150カ国以上で事業展開しており、世界中の巨大企業の多くが監査・コンサルティングを受けています。同社の強みは、監査以外にも、保証や税務、法務、M&Aなどの多角的なサービスを展開していることです。
国際資産管理の分野では、各国の税制・規制に精通した専門家が在籍し、SFOや信託スキームなど、複雑な国際スキームの構築を支援しています。
マレーシアSFO制度とは
SFO(シングル・ファミリー・オフィス)とは、単一または少数の富裕層ファミリーの資産を一括管理するための仕組みです。投資だけでなく、資産保全や承継、保険、法務、税務などを統合的に支援します。
マレーシアSFO制度では、資産の保有と運用を分けて管理します。具体的には家族信託や持株会社の下に「SFO MC(管理会社)」と「SFOV(投資ビークル)」を配置し、それぞれの役割を分担する構造です。
この仕組みにより、ファミリー単位で資産を管理しながら、税務効率やプライバシー、次世代への承継を見据えた設計が可能になります。
研修で取り上げた主な論点
本研修では、マレーシアSFO制度の活用に必要な制度要件と実務条件を解説しました。
とくに重要なポイントが、フォレストシティ金融特区(プラウ1)を活用した制度設計です。制度の適用には、運用資産残高(AUM)や国内投資、年間支出、雇用体制、投資専門人材、オフィス設置など、複数の要件を満たす必要があります。
たとえば、AUMは初期10年間で最低RM3,000万、追加10年間で最低RM5,000万が求められます。また、国内投資比率や支出要件も段階的に設定されており、制度を活用するには中長期を見据えた計画的な運用が不可欠です。
また、マレーシアとシンガポールの制度比較も重要な論点です。マレーシアは一定条件を満たすことでSFOビークルに対し、法人税率0%が適用されます。一方、シンガポールはより高い資産規模や投資条件が求められる傾向にあります。
このような要件水準と税制優遇のバランスを踏まえると、マレーシアは現実的に参入しやすい資産管理拠点のひとつといえます。
マレーシアが新たな拠点として注目される理由
制度面だけでなく、生活拠点として日本人が住みやすい条件が整っている点も、マレーシアが注目される理由です。
マレーシアは多民族国家であり、国際的な生活環境が整っています。また、シンガポールに比べて生活コストが低く、インターナショナルスクールや大学などの教育環境も充実しています。日本人コミュニティも存在しており、移住後の生活設計がしやすいです。
こうした環境により、単なる節税や法人設立にとどまらず、居住・教育・資産承継までを含めた生活設計を一体で考えやすい拠点となっています。
制度活用に必要な「サブスタンス要件」
マレーシアSFO制度では、形式的な設立だけでは適用されず、実体をともなう運営体制が求められます。
具体的には一定数の常勤従業員(FTE)の配置や投資専門人材の確保、マレーシア国内での支出実績、フォレストシティ内でのオフィス設置などが必要です。
たとえば、最低2名の常勤従業員が必要であり、そのうち1名以上は投資専門家であること。さらに制度の延長期間においては、これらの要件が強化される場合があります。
要件を満たすためには、税務・法務・運用・管理を含めた体制を事前に設計する必要があります。
富裕層支援で重要になるファミリーガバナンス
今回の研修では、ファミリーガバナンスの必要性が強調されました。
SFO制度は単なる金融スキームではなく、家族単位での意思決定や資産管理のルールを整備するための仕組みです。行動規範の策定や信託や財団の設計、税務・法務の整理、遺産分割計画、株主間契約などを通じて、管理体制を明確にします。
これにより資産の分散やトラブルを防ぎながら、長期的な資産管理と承継を安定して行うことが可能になります。
United BM Wealth Limitedの支援領域
United BM Wealth Limitedの親会社であるBill Morrisonsの資料では、投資商品や投資サービス、ファイナンス、トラスト、ウェルスプランニング、リスクマネジメント、教育・ライフスタイル設計、不動産、企業承継支援など、資産管理に関わる幅広いサービスが用意されています。
SFO制度向けの支援では、資産形成だけでなく保全や承継、保険、投資、信託、教育計画、企業株式、慈善活動まで幅広くカバーされています。
当社は海外制度の情報提供だけにとどまらず、顧客の目的に応じて、海外プライベートバンクや海外保険、オフショア投資、法人設計、承継対策などの具体的な手段を提示しています。
今後について
当社は、今後も日本人経営者や富裕層に向けて、海外での資産形成や資産保全、承継設計に関する情報発信とサポートを強化してまいります。
とくに円安や国内税制の変化、海外移住、国際分散への関心が高まるなかで、制度理解と実務支援を両立したサポート体制の重要性はさらに高まると考えています。
SFO制度の適用可否は、個別の資産状況や居住地、投資内容、法人設計、税務上の前提により異なります。具体的な活用については、専門家の確認を前提に個別相談をご利用ください。
また、本研修内容に関する取材や、代表・大越朝へのインタビューも受け付けております。
United BM Wealth Limited 会社概要
法人名:United BM Wealth Limited
代表取締役:大越 朝
所在地:Unit Level 9F(2), Main Office Tower, Financial Park Labuan, Jalan Merdeka, 87000 Federal Territory of Labuan, Malaysia
Webサイト:https://unitedbmwealth.com/
Webメディア:https://kaigaihoken-kenkyu.com/
YouTube:https://www.youtube.com/@okoshi-global-wealth
お問い合わせ:info@unitedbillmorrisons.com

